FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

12月10日(バルカン→五明佛学院 四川省 中国)

(自分のための日記)

6時起床。遂に風邪薬を飲む。この宿は暖かい。一昨日の松潘の宿は酷過ぎた。

仕度を終え、6時40分頃チェックアウト。この宿は普通のマンションの一室の様になっていて部屋が10部屋ぐらいあったのだがオーナーの部屋を聞いていなかった。多分ここであろうと思える部屋を2回に渡りノックするとやはりオーナーが出てきた。私のノックで起きたのだろう。眠そうだ。

50元札しか持っていなかったので念押しで「(50元から値引で)40元で良かったよね?」と指を4本立てて言うと彼女が頷く。しかし、釣りが無いと言うので私も財布を出し確認すると35元があったので「これしかない。」と伝えると35元に負けて貰えた。

暗い廊下を歩きエレベーターで1階に降り適当に外へ出るとタクシーがあった。すぐにつかまえ金額を聞くとメーター制だから分からないと言われたがとりあえず乗車してバスターミナルへ向かう。
7時到着。タクシー代8元。人は殆ど居ない。暗くてバスがよく見えないのでバスチケットをバスドライバーらしき人に見せて確認。
「あっちのバスだよ。」乗車すると再び生ゴミ臭がする。この臭いで吐きそうだ。とにかく我慢しつつも高山病対策の為口から深呼吸を何度もする。飴を舐めて飴の匂いで一時的に異臭を消せるがそう簡単にはいかない。とにかく我慢するしかない。

私の窓側席には既にチベット衣装で着太りした男性が1座席からはみ出て座っていた。驚いた目でそこは私の席だと合図するがこの男性にはとても鈍感で気づいてくれず渋々通路席に座る。この男性、誰かに似ていると思っていたらお笑いタレントの真栄田さんにソックリだ。彼にiphoneで「五明佛学院?」と入力して見せると彼もそこまで行くと言った。このバスがそっちの方向に行くのかすら自信が無かったのでそれを聞いて安心した。

7時20分を過ぎてバス出発。真栄田さんソックリさんのお友達が通路挟んで隣の2席に座っている。

出発から3時間経過しバス休憩。山の美しい景色を写真に収めたくすぐに降り先ずはトイレへ。
人に聞くまでどれがトイレか分からなかった。そして勿論トイレは昔の中国スタイル。ただ、遠い奥底へ沈むので水洗トイレよりは汚れていない様に見える。暗くてよく見えていない可能性もあるが。

写真を撮り、深呼吸をする。暫く経ってバスに戻る。誰とも友達になりそうに無いなと思っていた頃、隣の男性が休憩から戻ってきて「あれ?ご飯食べなかったの?」と中国語で聞いてきた。頷くとピーナッツの周りに衣が付いた、日本では節分に登場しそうなお菓子をくれた。「謝謝」と言って食べていると今度は彼の友達が隣からひまわりの種をくれた。両手が塞がったまま食べているとその友達がかりんとうをくれた。
その後小さいみかん→龍眼→龍眼→小さいみかんを貰い、そして真栄田さんソックリさんからひまわりの種を貰う。

ずっと食べていた。その後道はかなりの悪路を行く事になり、ひまわりの種を食べるのにとても苦労する。バス出発後4時間ぐらいから悪路になる。悪路で数箇所ラルンガルコンパを思わせる景色に遭遇する。公安チェックも1回のみ(通常のチェックか?)バス内には入って来なかった。14時過ぎ、遂にバスは「五明佛学院」に到着した。。。

あの写真の通りじゃないのでとても不安になり色んな人に枯れた声で質問すると、そうだと言う。
次に宿を見つけたくiphoneに「住宿」と入力し尋ねると「ここから20km先にある。」と言われ再びショックを受ける。
ラルンガルコンパと宿は近くに無いのだろうか?。。。とにかく歩いていると再び山々の壮大な景色を見つけ写真を撮りながら歩く。そして降車場から歩いて5分ぐらいでラルンガルコンパらしき場所を発見する。門があり「五明佛学院」という文字を確認する。門を入ろうと思ったがチベット僧らしき2人組を見つけたのでとりあえず宿の事を聞いてみた。やはり乗り合いバンに乗って宿まで行った方が良いと言われ、その後中国語で色々話してきたが解らない。彼が「ティンブドン?(解らない?)」と聞くので頷くと彼は日本語を話せる友達に電話をして説明をした後電話を代わってくれた。
結局彼等について行っていたのだがそこでもう2人のチベット僧に遭遇し、彼は再び日本語を話せる人に電話をして代わって貰う。彼は用事があるので、待たせるよりは、もう2人の男性と一緒に宿を探す方が良いと言っている様だ。という事で了解して新たに出会った彼等について行く。バス降車場に乗り合いバンが集合する様だ。乗り合いバンが通れば彼等が声を掛ける。20分近く待っただろうか。寒いしバックパックが重い。どうしようと考えていたら、乗り合いバンを見つけてくれて一緒に乗車。

バンは定員オーバーで外の景色は見られないがラルンガルコンパらしき景色が一瞬見られた。良かった!とりあえずはラルンガルコンパに来られたのだ。上の方まで上がりバンから降りる。1人がバックパックを持ってくれた。かなり楽になったが、最初に泊まる予定の場所に鍵がかかって開いていない様だ。

他の宿を探すべく急でも無い坂を上って行くとすぐに息切れが始まった。とにかく深呼吸をしながらついていく。砂埃が激しく口で呼吸すると次は喘息の咳が止まらなくなる。次の宿に着くまで苦しかった。しかもその宿は3階に泊まる事になりかなりキツかった。
後からチェックインした中国人も息を切らせながら階段を上がる。再び日本語を話せる女性に電話で助けて貰う。シングルは120元だが安く済ませたかったので40元のトリプルルームで彼等とシェアする事になった。ベッドが3つ並んでいて、電気マットがあるしポットもある。窓を見るとそれは私が望んでいたラルンガルコンパの景色そのものだった。「こんなすぐ傍で見られるとは!」

部屋を出て彼等は用事があるのでとりあえず別れ17時過ぎていたので宿の1階のレストランに入る。私の感覚なのだがロシアっぽい雰囲気だった。特にこれといった理由は無いが。ただ、ここの人達の言葉はどうもロシア語に聞こえてしまう。文字はミャンマー辺りに似ているか?とにかく、あまり安くもなかったが、メニューにビーフカレーにソックリな写真があったのでそれを指差したのだが出てきたのは豚以外の肉の回鍋肉の様なものだった。ちょっと残念だったがまあ美味しかった。食べていたら半分でお腹一杯になる。出されたお湯を飲んで水分補給。

外へ出て辺りを散策。再び息を切らせ途中休憩しつつ歩く。加圧トレーニングってこの道理なのだろうか?酸素が薄いと息が切れると同時に筋肉がすぐに痛くなる。筋トレをしている時を思い出す。

また余計な事を考えつつ寒さに耐え歩いていると絶景を見つける。正直コンパが沢山並んでいる場所よりも平坦な山々が連なっている風景、そして自然の中にある静けさの方が気に入った。しかも遠くの山々は雪をかぶっている。なんて壮大な景色なんだろう。こんな景色を見たらまた感動する景色が減るのだろうか。。。

正直な所、現段階では、ここの人達に興味を感じられない。ここの人達は良い人達ばかりだ。だが「好き」と「良い人と思う事(尊敬とでも言うべきか)」を切り離して考えなくては勘違いを起こしてしまう。
私は松潘のチベット村で出会った彼等2人にもう一度会いたい。ただ、今は情を出したくない。
とにかく明日からゆっくり南下しよう。そんな日記を書いて彼等の毛布の準備をしていたら23時を過ぎた。2人のチベット僧は戻って来ない。遊んでいるのか?。。。そこで私は色んな誤解に気づく。

チベット僧は異性と同じ部屋で眠らないと聞いた事がある。この部屋に着くまで受付でかなり長く交渉をしていた。日本語を少し話せる女性の話も思い出し纏めると、本来なら1人なのでシングル120元しか泊まれないが私が安い方が良いと言いトリプルルームになる。だが彼等が「異性と一緒に泊まらせてはいけない」とトリプルに1人で泊まれる様に交渉した様だ。本来トリプルに1人だと120元になるそうだが、その部分を交渉したのだろう。じゃあ彼が手にしていた40元は?私の宿代なのか?チェクアウトの時に確認しよう。そして1時前になってもやはりチベット僧達は戻って来なかった。

(本日の収支)
昨日の宿代               35元(約560円)
宿からバスターミナルまでのタクシー代  8元(約128円)
宿のレストランにて回鍋肉らしきもの   20元(約320円)
インスタントコーヒー          1元(約16円)

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

richmiyuki

Author:richmiyuki
現在、携帯のメール使用不可。
au曰く帰国後じゃないとメールの再開は出来ないそうです。(あるいは自宅に携帯を送付するか。)現在、最善策を考え中。
友人の皆さん、何かご連絡あれば、こちらに非公開でコメントをください。(その際は念のためアドレスを教えてください。)お願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。