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12月9日(松潘→バルカン 四川省 中国)

(自分のための日記)

朝5時起床。昨日の午後からこの部屋には誰も居ない。
寒さには慣れてきた様だ。りんごを食べて水分補給して魔法瓶にお湯を追加する。
とにかく荷造りをして、荷物削減の為、もう飲まないであろうハーブティーの花々、クリスチャンディオールのデカい化粧用パウダー、茶こしを捨てる。

この宿のシャワーが温くて風邪を引くし、今朝は2段ベッドで頭をぶつけ1人で文句をブツブツ言いながら5時50分にドアを開けると宿のスタッフが立って居た。恥ずかしい。
キッチリ部屋の中を確認された上でチェックアウト、デポジット100元を返して貰う。外の出口まで見送って貰う。

外の細い道に出る。真っ暗で何も見えない。しかし久しぶりに沢山の星を見る事が出来た。感動に浸った後、すぐにiphoneの明るさを最大限にして道を照らす。段差や馬糞が多いので暗い中そのまま歩くのは危険過ぎる。ゆっくり10分程歩いてバスターミナルに到着。チケットをチェックする人など居ない。

そのままバスに乗る。客は少ないと思い2つの席を占領していたらすぐに隣の席の人が乗ってきて渋々バックパックをトランクに入れる。

6時20分バス出発。8時頃になりようやく明るくなる。相変わらず路面が凍結していて少々道も険しいが、この区間は平坦な山々が沢山見えて私としてはワクワクする。
アメリカと中国は似ている様な気がする。どちらも広大な土地があり色んな自然、色んな景色を持っている。そして色んな人達が居る。なんか羨ましいな。
Blake Sheltonの曲を聴きながら景色を眺める。ただし、フロントガラスからしか眺められない。フロントガラス以外の窓は凍っている。休憩時の外の景色はイマイチだったのが残念。

風邪を引いたので飴を舐めたり、昨日買ったりんごをかじったりウィンナーを食べたりして時間を潰す。

14時30分頃バスはバルカンに到着。先ずは明日のバスチケットを購入しに行く。

「色達(SEDA)(現地ではセタやスタと言っていた)」行に乗れば良いがラルンガルコンパのある「五明佛学院」に行くか確認の為、受付の人にiphoneで「明天 五明佛学院」と入力し渡すとそこから話がややこしくなった。受付の女性はキツかったが男性はわざわざ外に出てきて一生懸命教えてくれるが意味が分からない。一度に色んな事を教えてくれようとするのでパニックになった。

宿の客引きが50元と言って来たがとりあえず断りその男性と話を続ける。「五明佛学院まで連れて行ってあげる。」という男性が現れなんて優しいのだろうと思い、冷静になって一応「いくら?」と聞くと「1,000元(約16,000円)」と言われ、「このジジィ」と思い手で追い払う。

受付の男性は優しいのだがややこしくなってきたので「色達(SEDA)でいいの!」と私が言うと他の人も「色達でいいよ!何言ってるの?」と彼を責め、再びチケット売り場の女性にその男性が「セタ!(色達)」と言うと彼女が怒り出し、今度は別の男の人が間に入って来て公共バスに連れて行ってくれて運転手に事情を説明し1元でバスに乗る。

色達行きのチケットは余っているのに何故こんな事になったのだろう。。。とにかく、バスは三家○バスターミナルに到着。運転手に「到了(タオラ 着いたよ)」と教えて貰いとりあえず「謝謝」と言いバスを降りる。

さっきよりももっとこじんまりとしたバスターミナルで受付に「五明佛学院」と見せるとすぐにチケットを発行。ただし行き先が「洛絨」となっている。不安になり「色達?」と聞くと「え?五明佛学院に行きたいんでしょ?」と言っている様だったので安心する。このバスターミナルの上に宿があるので上がって声を掛けると40元と言われ断り、そこから歩いて宿を探すが見当たらない。

1つ見つけたので中に入るが誰も居ない。色んな事が一度に起きたので不安と苛立ちが混ざり風邪で声が殆ど出ないにも関わらず、かすれた怒鳴り声で「Excuse me!!!」と騒ぐとようやく人が出てきた。その人が担当者を呼び出し、彼女に英語で「1晩泊まりたい。」と言うと彼女は中国語でダーっと話し出した。「日本人です。」と中国語で伝えると彼女は「日本人はダメです。」と一蹴し追い出された。

腹が立つ!成都から引き続き親身になってくれる人に出会わない。

結局バスターミナルの上の宿に再び戻る事にした。

同じ女性に合い「やっぱり泊まる。30元でいいよね?」と聞くと他の女性が登場し、結局ここも外国人は不可と言われる。今までの不安と怒りが募り「何でダメなの?why?」と大声で言うとその女性が他のホテルを紹介すると言って紙に書いた。私は英語で言った。「そこはもう行った!外国人ダメって言われた!!!」と言うと彼女は「お金を沢山あげた?」と聞いてきて再び私は怒り出す。

日本語で「何で外国人だめなの?私どうしたらいいの?ちょっと考えてよ!」と大声で言う。宿に居た人達が集まり話し出したがどうやら心配している訳では無く面白くて近づいてきた様だ。ここに居ても何も結果は出ない。

怒った顔のままその場を離れる。最初に対応した宿のお婆ちゃん、最初の段階で言葉が通じなかったら外国人って気づかないのか?1人で「あー!ムカつく!」と街中で声を出す。旅をしだして初めての感情だった。とにかく怖い、不安だ。

不安が募り、トボトボ歩いているとお菓子屋さんを見つけたのでパン2個、チョコレート、山椒の効いた蒲焼と言われるお菓子を購入。4.5元(約72円)と安くて驚いた。しかしこのバスターミナル周辺には宿もレストランも少ない。公安を何度も見かけて不安が募る。

とにかく、もう一度バスターミナルから今日最初に着いたバスターミナルへ戻ろう。同じバスがここを最終地点として巡回している様だったので、バスが来るのを待つ。偶然にも同じ運転手さんに遭遇。iphoneで「不可 外国人 住宿」と入力し見せると分かってくれて元のバスターミナルへ戻る。バスが出発する時に1元を回収するが私が1元札を手にしているのにわざと近づいて来ない。有難う、運転手さん。(後でコッソリ支払おうと思うがまさかの展開で叶わず)

バスターミナルに着く前に運転手さんと乗客の女性に降ろされる。意味が分からない。その女性が三輪車の運転手に3元で外国人が泊まれる宿に行く様に話をしてくれ、とにかく「謝謝!」と言いその三輪車に乗る。すぐにホテル到着。

明らかに高そうな宿だ。「金額は?」と聞いたら分からないと言う。3元を支払いつつも文句を言って降りる。

不貞腐れた子供の様にバックパックを背負いリュックと手提げ袋を両手にブラさげて背中を丸め首を右斜めに傾けて歩く。皆優しいけど、どうしてイマイチなんだろう。念のためにそのホテルに入り、金額を聞く。受付には世界地図があり世界各地の時間が見られるくせに誰一人英語が分からない。「多少銭(いくらですか?)」と聞きなおすと「618元(約9,888円)」と言われた。何も言わずに出て行く。

CHINA POSTを見つけたので、日本行の荷物を送られるか期待せずに行き最初から英語で声を掛けるが「ティンブドン(分かりません)」と言われる。イライラが募り「Nobody can speak English here???(ここは誰一人英語を話せないの?)」と聞くと当然の様に「はい」と言う。「あ~はいはい」と言って外へ。

不安で一杯だ。宿の客引きに声を掛けられる。50元と聞こえた。「有wifi」というのも聞こえた。少し元気になって「40!」と指を4本立てると断られたので先を行こうとすると「まぁ、とりあえず見てみてよ!」と言い、近くに居た女性が案内する。マンションの13階の1室だが、中国にしては綺麗にしているしテレビもあり、ポット、電気マットもあるし何より暖かい。そして久々のシングルルームだ。お湯を確認すると滅茶苦茶熱いお湯が出てきて満足。

「ここにします。」既に17時。ついさっきまでは極寒のバスターミナルのベンチで寝る事を覚悟していたが宿が見つかり、とにかく安心した。荷物を置いて外へ出てレストランを探す。レストランの金額が成都より高い気がする。面類で10元からが多い。とても嬉しかったし風邪を引いているので今日は贅沢をしようとレストランに入るが鍋屋さんに2軒連続で入って少し恥ずかしい思いをする。

定食屋に入って、気づけば安めの卵焼き飯大盛をオーダーしてしまう。ビールも頼もうと思ったがオマケでスープが出てきたのでそれを飲んで我慢する。漢方薬の様な香り。豚肉の脂身をダシにしてネギが入っている、シンプルな味。お腹一杯で満足し、近くのスーパーを散策するが何も買わず。宿近くの売店で水分補給にコーラを買って宿に戻る。

日記を書き、気づけば22時前だったのでシャワーを浴びる。久々の熱湯に感動した。嬉しくて全身ピンク色になるまでシャワーを浴びる。久々に温まる。

今日は雲泥の差を見事に味わった日になった。1時前就寝。

(本日の収支)
バス代                    1元(約16円)
バルカン→洛絨(五明佛学院)バスチケット   64元(約1,024円)
パン2個、蒲焼のお菓子2個入り、チョコレート 4.5元(約72円)
三輪車タクシー                 3元(約48元)
卵焼き飯大盛                 10元(約160円)
缶コーラ                   2.5元(約40円)



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au曰く帰国後じゃないとメールの再開は出来ないそうです。(あるいは自宅に携帯を送付するか。)現在、最善策を考え中。
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