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6月12日(チューリッヒ スイス)

(自分のための日記)

朝の4時半には、ここは既に明るくなっていた。
今日3時過ぎにミュンヘンを出発したバスは朝7時過ぎ、チューリッヒのバスターミナル(チューリッヒHB駅のすぐ傍)に到着した。
バスを降りてすぐ目にとまったのは公衆トイレだ。宇宙ステーションにでも置いてありそうな形をしているトイレで、移動可能のように見える。
ただし、この扉を開けるにはどうやら1フラン(約113円)の硬貨を入れないと駄目らしい。

今回カウチサーフィンする先の彼は今日は仕事らしい。
とにかく今日はチューリッヒHB駅周辺を散策する事にした。
だが、現在朝7時過ぎ、店はあまり開いていない。
カフェが数軒開いていたが噂通り金額が高い。例えばフレンチフライとチキンナゲットの盛り合わせ(大きさは不明)が1,400円ぐらいからあった。どの料理も1,400円ぐらいからあった。
途中でATMを見つけたのでスイスフランをキャッシングした。
それにしても10kg以上のバックパック、とノートパソコンが入ったリュックを背負って歩いているとさすがに疲れる。歩き出して1時間以上経過し、(これ以上は歩けないな。)と思った私は、路面電車の駅が傍にあり、人が出入りしている建物を見つけたので入ってみる事にした。

入ってすぐの所にはカフェがあり多くの客で賑わっていた。入り口のメニューを見ると、パンとフルーツ、珈琲のセットで約700円ぐらいだったか。今まで見たカフェの中では安いように感じた。
地下にはスーパーがあり、スーパーにある品物の金額は日本と同じぐらいだ。
スーパーを見学した後1階に上がり、何個かあるベンチにバックパックとリュックを下ろし、腰を下ろして暫く休憩する事にした。

地下から沢山の人が上がってくるが、特に高校生らしき人達(特に男性)の集団があちらこちらに沢山居た。殆どの高校生達は地下でクロワッサンとジュースかミルクを買い、それを口にしながら地下からエスカレーターで上がってきた。

やはり外食が高いから高校生がカフェ等で集まるのは難しいのだろうか。

ここの人達も私にとってはドイツのベルリンと同じ印象だった(ベルリンより少し好印象かな)。
ベルリンもチューリッヒも都会だからなのか、観光名所はあっても人々の魅力をなかなか感じられない。とにかく私にとっては冷たい人間にしか見えない。

そんな事を考えながら、ふと目をやると高校生のグループが警備員の肩を叩いて小馬鹿にして遊んでいた。(集団でやる神経が信じられない。最低人間)

そのベンチで30分程休憩した後、お腹も空いたしwi-fiも欲しかったのでマクドナルドへ向かった。
*この建物内ではフリーwi-fiがあるものの、電話番号を登録し暗証番号を取得する必要があるのだが、私の日本の携帯には暗証番号のメールが届かなかった。後で向かうマクドナルドでは暗証番号のメールが届きwi-fiを使う事が出来た。

歩いて10分程でマクドナルドを見つける。
チーズバーガーが約250円。飲み物は300円ぐらいから。(高いなぁ)
チーズバーガーにポテト、ジュースのセットを付けると合計750円ぐらいかかる。
私は渋々チーズバーガーを1つ注文した。飲み物は昨日のベルリンで補給した水道水があるので我慢した。

チーズバーガーを食べながらノートパソコンとiphoneをいじっていると今日のカウチサーフィン先の彼からメッセージが届いていた。
とりあえず互いに待合せ場所と時間を決め、17時に彼の家の最寄の駅で待合せる事にした。

気づけば、ここに4時間程滞在した。
14時過ぎにここを出て歩いてチューリッヒHB駅へ向かった。

駅へ向かっている途中に浴びる日差しはとても暑かった。

チューリッヒHB駅に着いた。パン屋が数軒あるが安くはない。
電光掲示板に目をやるとあと10分程で今日の待合せ場所へ向かう列車が出発するらしく、私は何とか自動券売機で切符を購入し列車に乗った。
自動券売機は英語表記があるものの、私にとってはとても分かり辛かった。

列車は外観も内観も綺麗で2階建だ。後で知ったが、通常は2番の車両が自由席なのだが1番は指定席。私は誤って1番車両に乗ったのだが殆ど人はおらず、何だか座ってはいけない雰囲気が漂っていたので隣の2番車両に移った。
座席は広々としていて乗客が少なかったので私は2階の2席と2席が向かい合った席を1人占領していた。

列車が走り出すと右手に湖が見えて来た。
湖とその向こう側にある家々を見ているとトルコのイスタンブールを思い出した。

列車は20分程で待合せ場所の駅に到着した。

駅を出ると小さいキオスクがあった。高校生らしき4人組が居たので彼女等が出るのを待っていたら、その内の1人がぶつかってきた。私は一応「Sorry.」と言ったが彼女は一切無視した。嫌な女。トルコの皆の笑顔が恋しい。

15時過ぎ、お腹が空いた。歩いているとスーパーを見つけたので林檎2個とバナナ1個を買った。ここの果物等の売り方は私にも分かり易い。
先ずそれぞれの果物、野菜の名前の隣に番号が記載されてある。
欲しい果物野菜を自分で欲しい数だけ袋に詰めて秤に乗せ、その番号を押せば金額シールが出てくる仕組だ。ルーマニアでは秤があったもののルーマニア語表示だったので、どうやって操作して良いか全く分からなかった。

そのスーパーから少し歩いた所に公園で見かけそうな木製のテーブルとベンチが置かれてあったので、そこに座って、林檎とバナナを食べた。

気づけば17時前、約束してある駅へ向かう。ここには入口といった場所も無ければ改札口も無い。とりあえず私はプラットホームで待つ事にした。

17時5分頃、カウチサーフィン先の彼から電話が掛かる。「どこに居る?」

ベンチから立ち上がり左に顔をやると彼らしき人と目が合った。「あぁ!」

彼は白いポロシャツにグレー色の短パンを履いてリュックを背負っていた。

彼への第一印象は(女性大好き、女性と遊ぶ事しか脳に無い。)といった所だ。

お互いに自己紹介をし握手を交わした後、彼の家へ歩いて向かう。

彼がリュックを持ってくれたので大分楽になったが歩く場所は急な坂ばかりだったので、少々キツかった。

歩いて10分程で彼のアパートに到着。

先ずは部屋を案内して貰う。
彼は1人暮らし。部屋は最近改装したらしく綺麗だ。
1つの広い部屋の真ん中に棚を置いてベッドルームとリビングルームを仕切っている。
リビングにはコーヒーテーブルが3つ、オフィスにありそうなチェアとベッドになりそうな広くて茶色いソファがある(ここが私のベッドになりそうだ)。
このソファの背後には大きい窓がありブラインドを開けるとかなり明るくなる。
壁、天井、扉、家具それぞれ「白」を基調にしている。床は肌色に近い木目調のフローリング。何だか日本のインテリアに近い気がする。
違う所はキッチンに白い家具があり、その扉を開けると冷蔵庫の扉とくっついて開く所(家具の中に冷蔵庫がある、扉がとても重い)や、バスルームのシャワー室が狭いのだが、透明色の壁に仕切られているので開放感がある所だろうか。
後で聞いたが、ワンルーム、キッチン、バルコニー(少し広め)、家具付(洗濯機と乾燥機は共用)で家賃が10万円程するらしい。安くは無い。

彼は先ほど買ったと言わんばかりにリュックからワインを出し、「ビールとワイン、どっち飲みたい?」と聞いて来た。

(質が悪そうな奴だな)と思いながら私の身体が頭より先に反応してしまい「ビール!」と返事をしてしまった。

そしてそのビールはアルコールが8%もあるのだが全くそれを感じない。
その後、彼は「ウェルカムプレゼント」と言ってスイスのチョコレートを振舞ってくれた。

シャワーを浴び甘いチョコレートとアルコールに満足していると、彼はご飯を炊いて、タイ風に調理した海老とスープをサッと作って「夕飯出来たよ。」と言った。

欧米人はこういう所に長けているとつくづく思う。女性に好かれる努力を常にしている気がするのだ。日本の男性にこんな事をされたことが無い私にとってはウィークポントでもある。

(だから欧米人は日本人女性に好かれるのかな。けど、私は日本人男性が好きだから日本人男性に頑張って欲しい!!!)

そんな事を思いながら2人で会話をし食事を進めた。

彼の顔を見ていると何だかよく分からないが「スイス」といった雰囲気が感じられないので彼に率直に尋ねてみた。

「あのさぁ、私はスイス人の顔って知らないけど貴方を見ているとスイス人って感じがしない。どこの出身?」

すると彼は答えた。「ギリシャだよ。」

私は悲鳴を上げ彼に説明した。先日行ったハンガリーのドミトリーで大騒ぎしていた集団がギリシャ人だったのだ。私は思わず彼に言った。「ギリシャ人嫌い。他の国の人達が『あいつらパーティー好きなんだ。』って言ってたよ。」

すると、彼は苦笑いしながら怒らず丁寧に説明してくれた。

「確かにギリシャ人はパーティーが好きだけど、煩いかどうかは人によるよ。僕はそんなにパーティー好きじゃないし。。。」

私「けど、パーティー好きでしょ??」
彼「う~ん、、、好きだなぁ(笑)」

何故かその時、芸人の松本人志さんを思い出した。

彼は思ったよりとても話し易い。私は彼に言った。「ベルリンもここも何だか人が冷たい気がする。」
彼はとても賢く優しい回答をした。

「スイスは何ていうか、、、ココナッツと一緒だよ。ココナッツは外側がとても硬いだろ?スイスの人達も最初は中々本音で話してくれないけど、その硬い皮を破った後は結構甘いんだよ。」

それを聞くと最近私に出来ていた欧米人達に対する壁が崩壊しそうになった。やはり人と話す事は大事だ。

その後暫く談笑した後、ワインを飲みすぎてそのままソファで就寝。

(本日の収支)
50フラン(約5,682円)キャッシング
チーズバーガー 2.5フラン(約284円)
片道チケット 2.6フラン(約295円)*チケットの種類を間違った可能性大
赤林檎1個 0.6フラン(約68円)
青林檎1個 0.7フラン(約79円)
バナナ1本 0.5フラン(約57円)
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