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1月17日(カトマンズ ネパール)

(自分のための日記)

今日も3人部屋。その内2人は友人同士だ。
少し目が覚めたが、同室の2人に配慮した結果、2人が外出した8時半頃起床。
屋上のレストランで無料の朝食を食べ、いつもの1階のシャワー室へ行きシャワーを浴びる。すぐに部屋に戻り自分の時間を過ごす。とは言えiphoneの復元に時間を要しているだけなのだが。iphoneのauメールが未だに使えない。お客様センターに問い合わせたが思っていた通りの機械的な対応だったので進歩ナシ。

この3ヶ月旅をして気づいた事。

日本人や色々な国の人が思っている通り、私も「日本人は一番働きすぎだ!」と思っていた。だが、どうやら違う様な気がする。
そして最近の日本は(特に大企業は)コンプライアンス、コンプライアンスと騒ぎすぎて従業員の対応が機械的になっている。
私だったら人間らしい対応をする。
勿論、会社の決まりが厳しくなっているのは確かだが、本当に機械的な対応で良いのだろうか?例えば顧客対応に関して、一担当者ならある程度の失敗は許される、もしその失敗を顧客が許さないのであれば上司が対応すれば良い。電話であっても、どのお客様が何を欲しているのか、私には大体分かる。だから時にはマニュアルから外れた事(違法な事では無いが)を言うべきだ。それが会社の利益、そして顧客満足に繋がるのだ。
クレーマーと呼ばれるお客様の中には「不安」や「人の温かさが欲しい。」理由でクレームを出す人も居る。そんな時に機械的な対応をしたら火に油を注ぐ様なものだ。

だが、私の様に色々考えて顧客対応する事務員を嫌う会社は多い。

何とも皮肉だ。

そんな事を以前の会社や日本の携帯電話会社お客様センターに対して思いながらノートパソコンを開きインターネットの口コミと自分のいい加減な作業でiphoneの復元をやれる所までやってみた。

10時前、ルームメイトの2人が帰って来た。
お互いにうわ辺の会話をして、やはり居辛くなった私はすぐにここを出た。
この部屋はwifiが入り、ゆっくり出来る部屋なのだが女性専用3人部屋で、しかも残念な事にその内2人が友人同士なので変に気を使ってしまう。
やはりパソコン作業は屋上レストランで、部屋は寝るためだけに使うのが良いのだろうか?男女混合ドミトリーの方が1部屋に8~10人居るので、色んな所で気を使わなくて済むが、少人数の部屋で女性専用となると色々と気を使ってしまう。(特に服装)

折角前回より100ルピー多く支払ったのに。。。
早く2人仲良く出て行って欲しい。

外へ出てチャイ屋のアラン・ドロンや昨日居たスタッフに昨日の韓国人の話をしたかったのだが、チャイ屋は12時にならないとOPENしないのでThamelを散歩する。
11時半頃、チャイ屋の隣のSPA兼アウトドアショップへ入る。
すると、スタッフのスーレンが
「昨日はSPAの手伝い、有難う!お礼に無料でマッサージを受けてくれ!」
と言いながら奥のSPAへ案内する。
スーレンは私が昨日SPAの手伝いをした事を認識出来ているのか。。。と感心しながらSPAへ入ると、スタッフ全員が恩人を見つめる様な目で出迎える。

(まんざら、悪い気もしないな)

と少し調子に乗って部屋に入ると、いつもの受付の女性が

「今日のマッサージの詳細を聞いている?」

と聞くので(無料の件かな?)と思い、私は

「Kind of.(ある程度は)」

と答えた。
部屋に入って下着姿になりタオルに包まってマッサージ台に寝ているとトレーナーの男性とスタッフの女性5人、計6人が入って来た。何事だ?

今日はマッサージの研修をする様で、どうやら私は実験対象になった様だ。

(スーレンにやられた!)

と思いつつ、今回はトレーナーの指導の下でマッサージが行われるのでレベルの高い施術を受けられるかもしれない、と期待を持った。

マッサージは思った通り、とても気持ちの良いものだった。
背中辺りをマッサージされると、とてもくすぐったいので、私がクスクス笑っていると、スタッフの中で一番面白い子がわざと私の腰を何度もくすぐる、そして私も皆も大爆笑。

1時間半後、マッサージ研修終了。

いつものロビーで椅子に腰掛け、皆と談笑する。
マッサージのトレーナーの男性はプロなのに少し照れながら

「マッサージ、良かったですか?」

と聞いて来たので私は「とても良かった。特に首周りが気持ち良かった。」と答えた。

トレーナーが帰り、スタッフの皆と会話をする。

チャイ屋のアラン・ドロンが自分の携帯電話を私に向けてくる。

「インドで入院中の親戚から電話なんだが、僕がMiyukiからお金を借りた事を知って滅茶苦茶怒っているんだ。代わりに話を聞いて貰えないか、ナァ?」

何故お金を貸した上に怒られないといけない?
不満に思いつつ電話を代わると何語か分からないが、うなり声が聞こえてくる。
私は日本語で「もしもし?もしもし?」と言うが何も返事が無い。。。
すると皆が「アランのいつもの冗談よ!」と笑い出した。。。もう。

気づけば14時過ぎ。とてもお腹が空いた。
チャイ屋のアラン・ドロンが私に気を使って受付の女性にチョーメンの出前を頼む様に言うがどうも彼女は使われるのが嫌らしく大きい声で文句を言っていた。
暫くしてチキンチョーメンが届く。甘辛いソースが掛かっていて辛いがとても美味しい。
お金は受付の女性かアランが出してくれた様だ。

皆の事を忘れたくない、そして、私が元気でいる事を友人に見せたくてiphoneでビデオ撮影をすると皆、盛り上がって撮影を楽しんだ。そこに表のアウトドアショップに居るNararajが入って来たので一番面白いスタッフがNararajを撮影してビデオ撮影は終了した。
撮影したビデオを皆で再生しながら笑い合う。

それをNararajが勝手にIphoneを取り上げ、そのビデオを見て何か文句を言いながら削除した様に見えたが気のせいかな。その後私の許可無くiphoneの全ての写真をチェックするNararaj。

(悪気は無いのだから。)

と、その件は大目に見る事にした。

結局、私が居る間に客は1人も来なかった。これで商売は成り立つのだろうかと不安になる。

気づけば17時過ぎ、スタッフの皆もお腹が空いたと再びチョーメンの出前を頼む。
今回は先程と別の店に頼んだ様で味付けが違っていた。受付の女性がバフチョーメンを一緒に食べようと言うので再びチョーメンを食べる。このチョーメンは甘くて美味しかった。
お互いに交互に一口ずつ食べたので私はお腹一杯だが受付の彼女は物足りなかった様で再びバフチョーメンの出前を注文。再び2人で一緒に食べて私の胃は満足した。
チャイ屋のアラン・ドロンに挨拶しようとチャイ屋へ行き会話をしていると明らかに怪しい男性が私に声をかけてきた。アランに迷惑を掛けたくなかったので適当に相手をした。彼の話を纏めるとこうだ。

「ネパール人女性はいつも金の事を考える。僕は金の事なんて気にしない。僕は日本人が好きだ。君は?これは僕の家になったオレンジ。両親はオレンジを売って過ごしている。僕には金は要らない。愛さえあればいい。僕は皆を愛しているのに誰にも愛されない。こんな僕どう?」

どうやら彼はお金がとても欲しい様だ。自分が貧乏で仕方ない事を沢山アピールする。
話が長い。アランと曲の話で盛り上がっていると彼が「それならCDショップに案内してあげる。」と私に言い出したので結局アランと2人で彼を追い払った。

(今日は宿に戻りたくないな)

18時頃、OR2Kレストランへ行き、ミネラルウォーターと愛しの「kiss from zuri cake」を注文。早速wifiを拾ってノートパソコンで作業しようとするが、今日が金曜だからなのか、客は多いし、wifiも全く動かない。私は宿にもOR2Kにも嫌われてしまったのか。
何だか今日は苛々する。
傍に座っているどこの国かは分からないアジア人男性が誰かを見ながら小馬鹿にして笑っている姿を見るだけでも何だか苛々する。

結局2時間近く、ここで過ごしたのだがwifiの調子が悪かったので渋々ここを出る。

途中で先日まで同室に居たルーマニア女性と偶然出くわす。タメルは狭い町だ。
彼女から飲みに誘われるが(もう二度と彼女のペースに巻き込まれたくない)と思い断る。

21時。やはりお腹が空いてきたので21時閉店のWestern Tandooriレストランへ行き、
「プレーンナンだけ注文したいけど良いですか?閉店時間ですよね?」
と尋ねると全く嫌な顔をせずに受けてくれたので安心してプレーンナンからチーズナンに変更して貰う。いつものプレーンナンの生地に刻んだ紫色の玉葱の様なものとチーズを混ぜて円錐型の釜で焼き上げる。出来上がったナンをアルミホイルに包んで貰いいつもナンを作る彼に

「ありがとう!ハハハ!ありがとう!」

と言われ見送られる。

宿の屋上レストランへ行き、苛々するのでエベレストビールをオーダーしビールを飲みながらチーズナンを食べる。チーズナンに玉葱が入っているのが疑問だったが食べると惣菜パンの様に美味しかった。そして唐辛子が入っているのか辛味もありビールがすすんだ。

復活したiphoneにこれからのバス旅に備えて、podcastのニュース、語学講座やappleのアプリをインストールする。沢山インストールし過ぎて全てのインストールに2時間以上かかってしまう。

さて、今日撮影したSPAのスタッフと私が一緒に写っているビデオをFacebookにUPしようとiphoneを開くとビデオが見当たらない。
当時の光景が蘇り、やはりNararajがビデオを消した事を認識する。
今まで我慢してきた事を思い出しNararajに対する怒りが爆発する。

NararajにFacebookのメールで文句を言った。

「iphoneのビデオ、消した?あのビデオは友人たちに私が元気で居る事を見せたくて撮影しました。どれだけ大切なビデオか分かっていますか?貴方が心の問題を抱えている事は知っている。けど私を巻き込まないで欲しい。それは貴方の問題です。それから、iphoneの写真を本人の許可無く勝手に見る事は非常識過ぎる。」

少し時間が経ちNararajからメールの返信が来た。どうやら私が怒っている事に気づいた様で、ビデオを消した事は認めたが「うっかり消してしまった。」と嘘をつかれた。

かなり腹が立ち、もう大目に見られないし信用出来ないのでNararajをFacebookから削除した。そして、カフェのスタッフで日本へ行きたがっているDepainもFacebookから消した。彼は日本へ行く為に私の許可無く(←本来は不要だが)私の友達とFacebookの友達になっていた。信用出来ない。

やはり外面を良くするのを止めないといけないな。。。

1時過ぎに部屋に戻るとルームメイトの2人は既に寝ていた。

podcastを聞きながら就寝。

(本日の収支)
OR2Kにて
ミネラルウォーター500ml   40ルピー(約40円)
Kiss from zuri cake    240ルピー(約240円)
サービス料10%       30ルピー(約30円)  
Western Tandooriにて
チーズナン        115ルピー(約115円) 
Alobar1000ルーフトップにて
エベレストビール  280ルピー(約280円)  

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1月13日(ポカラ→カトマンズ ネパール)*後日追記必要

(自分のための日記)

6時半起床。
ユウさんも起きて支度をする。
7時前にホテルをチェックアウト。
宿泊代を支払おうといつもスタッフが居る場所へ向かうが誰も居ない。
少しの間スタッフを探しているとオーナーが出てきた。彼と会うのは2日ぶりだ。
宿泊代を支払っていると、オーナーが予約済のバスチケットを差し出して来た。
私は彼に言った。

「あれ?オーナーが居ないから他の旅行会社でバスチケットを手配してしまいました。」

そう言うと彼は怒り出し、文句を沢山言われたので、インドビザセンターの事を思い出し、とりあえず小さい声を作って謝った。
バスチケットはキャンセル出来る様でチケット代の請求などはされなかった。

宿を出てユウさんと歩いているとタクシーの客引数人に声を掛けられるが無視して歩き続ける。

暫くして、走っているタクシーが急に止まり声を掛けられる。ユウさんが話をする。
よくよく見てみると声を掛けていたのは宿のオーナーだった。
オーナーはバスターミナルまで知人を迎えに行く予定だったらしく日本語で「一緒に乗ってください。」と言われる。ユウさんはすぐに「タダなの?」と確認。
タダとの事なので一緒に乗せて貰う事になった。

オーナーは怒りすぎた事を申し訳ないと思ったのかこの2~3日どのように忙しかったかを話し始めた。私はタクシーに乗せて貰った事を感謝しつつも話半分でこの話を聞いた。

*後日追記、校正予定

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1月6日(カトマンズ ネパール)初めてのミントティー

(自分のための日記)

朝8時半頃起床。部屋の中には既に誰も居ない。
昨夜23時頃から停電が何度も続き今朝もwifi、電気が使えない。
今日もとても熱いシャワーが出て来た。気づけば60℃まで上がっていて、さすがに熱く感じた。お陰ですぐに身体も温まる。
rooftopへ上がり、いつもの無料の朝食(少し甘いクレープの様なものと、ベジタブルカレーの様なものだがジャガイモのみ)を食べる。
歯を磨こうと1階の部屋の傍にある洗面所で歯を磨いているとロングスカートを履いた可愛い欧米人がトイレに入って行った。
暫くするとトイレから色んな音が聞こえて来たが、私は何も無かったふりをして歯を磨き続けていると、可愛い彼女がトイレから出てきた途端に言った。
「ごめんなさい。体調が悪くて(笑)」
なんと律儀な人なんだろう。私だったら恥ずかしすぎて、そんな事言えない。私は応えた。
「そんな事気にしないでいいよ!」
ドミトリーで共同部屋、共同トイレ、共同シャワーになると生理的な部分は本当に気になるものだ。特に寝ている時などは自分が何をしているか分からないから少し不安だ。とは言え、3ヶ月近くドミトリー生活をしていると、その不安も薄くなり熟睡出来る様になった。
宿の受付に「昨日から停電だけど、深刻なの?」と尋ねると「はい、ネパール全体が停電になっていて。ま、これがネパールなんです。」と返って来た。
Wifiが拾えないのでwifiと電気が使えるレストランへ向かう。今日はOR2Kの姉妹店「FRIENDS」というレストランへ。
wifiと電気が使えるか確認の上、レストランへ入る。このレストランにはOR2Kにある私の大好物「kiss from zuri cake」があるので、それとミントティーを注文する。
パソコンを使用しようとプラグを差し込むが電気が流れてこない。ただし、wifiは拾う事が出来た。
初めてのミントティー、ガラスのコップに熱いお湯と生のミントの葉が入っている。1口サイズのクッキーの横には1つのティーパックが置いてあり、それをお湯に浸して飲む。
この前、レストランでミントティーを飲んでいた人がミントの葉をスプーンで潰して飲んでいたので私も真似をして飲んでみた。
やはり、市販のミントティーより飲み易く、とても美味しかった。
そして、「kiss from zuri cake」は相変わらず私にとってはNo.1の味がした。
iphoneの空き容量が1GBを既に切ってしまい、慌ててFacebookに画像をUPしてiphoneから画像を削除してみるが、iphoneがかなり弱っていてなかなかFacebookに画像がUPされないし、画像を削除しても空き容量がなかなか増えなかった。

そんな事をしているとNararajとの約束の12時を過ぎ、彼からFacebookでメッセージが届き、すぐそばにある彼の店へ向かう。

今日は彼の妹が午後からNagarkotを案内してくれる予定だったのだが、学校で試験があるそうで案内出来なくなった様だ。

結局いつも通りNararajとチャイ屋のアラン・ドロンと談笑していると、スパの受付の彼女が現れたので、約束のクリスチャンディオールのBBクリームを見せると喜びながらも残念そうにこう言った。
「ネパールではクリスチャンディオールが買えないの。」

チャイ屋のアラン・ドロンが店に入って来たので私は彼をじっと見ていると彼は照れて私に新聞紙を向けながら顔を隠してしまった。

1人のお客が来店しNararajはすぐに日本語で声を掛ける。
彼がその人を見てすぐにどこの国の人か判断出来る所は本当に恐れ入ってしまう。
レジで彼女と少々会話したが、あまり相性の合わない日本人女性だった。

14時頃、暫く皆で会話した後、今日も映画を観に行く事を決め、映画館へ歩いて行く。
iphoneのGPSで調べながら行ったにも関わらず、映画館を見つける事が出来ず映画を観る事を断念する。私が歩いていた場所はThamelではなかなか見当たらないショッピングモールや香水屋、ケーキ屋、少しオシャレなお店が並んでいていた。

老舗らしいケーキ屋に入るとショートケーキが65ルピーからあった。そのケーキ屋の奥にオシャレなレストランがあり珍しく現地の人が沢山集まって食事をしていたのだが、そのケーキをレストランで食べると65ルピーに10%のTAXを取る、と言われた。
ちょうどそのケーキ屋でケーキを立ったまま食べている人が居たので、私はスタッフに「ここで食べたら10%支払わなくていいの?」と尋ねると「はい。」と言われたので、そこで食べる事にした。
65ルピーを支払って四角いチョコレートのショートケーキを購入。お店の人は皿にケーキを乗せフォークをつけて渡してくれる。そこで立って1口食べると、そのお店の人はすぐに「向こうのレストランで食べても問題ないから。」と言ってレストランで食べさせて貰った。とても嬉しかったのだが、そのレストランに居たのは家族連れで金持ちそうな雰囲気の人達ばかりだったので少し心細くなり人気の少ない暖炉の前の椅子に座って食べた。

サービス料も支払わずに食べたので汚れた皿を置いたままには出来ず、自分で洗い場まで返しに行った。このケーキ屋は20時半を過ぎるとケーキ等が半額になるそうだ。

すぐにその場を離れ歩き出すとKFC(ケンタッキー)を見つける。ポスターの商品を見るととても美味しそうに見えたので、ついついお店に入って、ペプシ、チキンライスボール(ご飯にチキンが乗った丼の様なもの)、ベジタブルフライを注文すると思っていた以上に高く請求された。後でレシートを見るとサービス料10%、TAX(VAT)13%、税金合計23%を取られていて少々ショックを受ける。そして、食べてみると少量で満腹になってしまい、苦しい中全部食べ上げる。「何キロ太っただろう?」「またお金を使い過ぎた!」と色んな罪悪感に駆られる。預金残高をチェックしなくては。

店内を掃除している人が私の席を掃除したそうにウロチョロしていたので両足を浮かせると彼は「Thank you!」と喜んで私の足元を掃いていった。

ここではwifiがあるのだが拾えなかったのですぐに店を出て、宿周辺へ戻る。

そういえば、ここで知り合った日本人の久美さん(仮名)が明日日本へ帰るそうなので彼女の宿まで行ってみる事にした。この前出会ったロスの歌(彼からCDを貰った)をiphoneで聞きながら歩いていると、何故か無性にEXILEのATSUSHIさんの声を聞きたくなりTRIBE OF GOLDを聞く。少し道に迷っていると、初めてThamelへ着いた時と同じ道を再び歩いていた。彼女の宿を見つけてスタッフに問い合わせると「多分外だ。」と言われるが部屋まで調べに行ってくれて、結局彼女は偶然にも部屋に居たらしく階下まで降りて来てくれた。

色々と話していると彼女が「OR2Kへ行きたい。」と言うので一緒に行く事に。OR2Kへ向かう途中、Nararajの居る店へ行き、彼女を店のスタッフに紹介する。
Nararajは私に「日本人が好きだ。君が駄目なら他の日本人女性を紹介してくれ。」とよく言っていたが彼はネパール語を知っている久美さんに対しては「日本人では無くネパール人と付き合いたい。」と言った様で、彼女は私に「彼、言ってる事が違いますよ。」と教えてくれた。

OR2Kへ着くと、入り口すぐ近くの席に通され、2人肩を合わせて座った。
彼女は「kiss from zuri cake」、私は今日既にそのケーキを食べていたので、アップルパイとミントティーを注文してみた。
アップルパイは温かく、リンゴが沢山入っていて、パイ生地がパリパリしていて美味しかった。

2人で色んな話をした。私にとっては滅多にしない恋愛の話もした。私は彼女よりかなり歳上だったので、私は偉そうに色々語った。結局ここでは彼女がご馳走してくれた。彼女は言った。

「お返しは、、、日本に帰ってから旅の土産話を沢山聞かせてください!」

最後にお互いハグをして別れた。20時頃、再びNararajの店へ顔を出す。すぐに帰りたかったが、「まだ居ろ!」と皆が煩いので、結局22時まで店でwifiを拾いFacebookをしながら皆と会話をした。この店内にある薬局の彼がモモを持って来て食べさせてくれた。その後も彼は突然会話に割り込んで来て「ハートが大事。周りの事は気にするな。」とシンプルな話をしてきて心に染みた。
しかし、彼は帰り際握手をしながら私のほっぺたにキスをした。

「うぐわぁ~!!!」

私が騒いでいると皆が爆笑した。
暫く経ってNararajが話しかけてきた。「今日も宿まで送ってあげるよ。一緒に同じ部屋に泊まろうか?」等と言って来たので「NO!」と言うと彼は「たった一晩でいいから。」と言って来た。そこで久美さんの話を思い出し1人で納得する。Nararajはネパール人なので結婚する迄はヴァージンらしいが、多分SEXに興味があるのだろう(まあ、ヴァージンかどうかは不明だが)彼の目から見た外国人達というのは結婚する前からSEXする人々なので、外国人とSEXする事に罪は無いと思っている様に感じた。だから彼が結婚したいのは純粋なネパール人だ。私が誘いを頑なに断っていると彼は言った。

「まるでネパール人だな。」

結局22時までその店に居たが、今までの話を考慮して1人で宿まで帰る事とした。
宿に戻ると電気もwifiも復旧していた。
ルーフトップでノートパソコンを開きメールをチェックしているとCORESTUDIOからメールの返信があった。
やはり、カトマンズにもZumbaのレッスンがあるらしく、会費とスケジュール表を送ってくれていた。しかしレッスンは7時半スタートでとても早い。大まかな場所を調べて明日行く事にした。
久々のダンスレッスンに心が躍る。

上機嫌な中、とても不快な合唱の声が聞こえてくる。欧米人達だ。何ともド下手で不愉快な歌声が0時頃の宿の屋上で響く。
どうせ神経質になって苛々しているのは私だけだろうと思っていると私の近くに居る4人組の欧米人達も文句を言っていた。

「お~、勘弁してくれよ~。あいつらの親に文句言ってやろうか?」

宿のスタッフも珍しく、とんでもない合唱団にこう言った。

「夜中ですし、近所迷惑なのでせめて小声で歌ってください。」

私も小さな抵抗をする。
You Tubeで私の大好きなAdam Garciaを検索して彼のタップダンスを音量を大きくして見た。(moves like jugger)
1時前にEXILEの歌を聴きながら就寝。

(本日の収支)
FRIENDSにて
Kiss from zuri cake 295ルピー(約295円)*OR2Kでは240ルピー
ミントティー    70ルピー(約70円)
サービス料10%   35ルピー(約35円)

チョコレートケーキ 65ルピー(約65円)
KFCにて
チキンポップライスボール 159ルピー(約159円)
ベジストリップス(野菜のコロッケの様なもの)3個入 105ルピー(約105円)
PEPSI M      99ルピー(約99円)
サービス料10%、VATTAX13%  88ルピー(約88円)
ポストカード8枚  80ルピー(約80円)
日本行の切手8枚 240ルピー(約240円)

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4月8日(トラブゾン トルコ)

(自分のための日記)

今日も起きられず13時前に起床。
ルームメイトの2人は朝から仕事へ行ったきりだ。

外を見ると今日は雨が降っている。雨が降る日は何故か起きるのが辛い。

バケツを探し、シャワーを浴びながらそれにお湯を溜めて洗濯洗剤と洗濯物を入れる。

洗濯物はそのままにして化粧をし14時過ぎ外出。
昨日見つけた「ビュッフェ チャイ付 6TL」の店に入る。
全ての料理が冷えているが私の大好きなチーズ、クスクス、胡瓜、トマトがあったので好きなだけ取っていると店のスタッフがパンとフォークを渡してくれた。なんと親切なんだろう。日本人の様だ。

外の席に座っているとティーカップに入ったチャイが運ばれてきた。沢山チャイが飲めるのが嬉しい。
沢山食べた癖に物足りず、再びクスクス、胡瓜、トマト他を取りに店内へ。結局それらも軽く平らげてしまう。
出発してから増えた5kgを落としたいのだがなかなかそうは行かない。

食事をしていると5人の女性客が入って来た。満面の笑みでこちらを見るので微笑み返した。
彼女達は楽しそうに入口の扉の前で椅子に座って談笑していた。そこへ1人の男性が現れたが彼はすぐに引き返し他の入口からその店へ入って行った。
日本でもたまに見る光景だがやはり女性は話に夢中になってしまうものなのだろうか。だが何とも憎めない光景だった。

食後少しボーっとしてから家に戻ろうとすると先程よりも雨が強くなったのでフードを被って早足で歩く。
中学生らしき女の子5人組の内1人がこちらをジーっと見るので笑顔で返すと喜んで手を振ってきた。他の子も便乗して笑顔で手を振る。「あ~外国人だぁ~」とでも言っているのだろうか?あんなに笑顔で手を振られて悪い気は全くしない。

帰宅して洗濯物を洗い、適当な場所を探して干す。
16時過ぎやはり、今日は怠い。
LINEでモハメドにメッセージを送った。
「悪いけど絵を描く気が起きない。次のイランの件やイランの次の国を決める事を考えるとそれどころではない。」
勿論、彼から返事は来ない。

ザフェーが昨日「今日早く仕事が終わったら映画に連れて行ってあげる。」と言っていた。
とりあえず、彼が帰って来るのを待った。その間、インターネットでイランについて調べていたが眠くなり2時間程眠ってしまう。

ザフェーが帰って来ない。今日は残業でもしているのだろうか?
寝転んでボーっとしていると誰かが帰って来た。
ノックもせずに私の部屋の扉をドカッと開ける。。。バシャールだった。大体予測はしていた事だが。
彼は満面の笑みで「ビックリした?!」と聞いて来たので私は「全然!」と答えた。

彼は私の隣に座りパソコンを開きながら私に「何故日本語では『日本(ニホン)』なのに英語では『Japan(ジャパン)』なの?」と聞いて来た。困った。
とりあえずインターネットで調べると色んな意見が現れたので、私が賛成出来そうな意見を1つあげて彼に意見として伝えた。伝える時も彼の本気の冗談を交わすのに少々苦労する。

「漢語で『日』を『ジツ』と読んでいたらしく、『本』は『ホン』や『ポン』とも言うので『ジッポン』から来ている、という意見があるよ。」


結局ザフェーは22時前に帰宅。疲れきった顔で私の部屋(というよりここはリビングルームなのだが)に入って来て、「購入済のアパートの件で揉めて話が上手く進まなかった。」と言い出した。
それにしても何故まだ若くて独身なのにアパートを買うのだろう?日本ほど給料が安定している様に見えないし、私の知識の中では理解出来なかった。
ザフェーは私に気を使ったのか彼も私と同様夕飯を食べていなかった。
彼は結局冷蔵庫からチーズを取り出して私に分けてくれた。
バシャールは冗談を言いつつも私がお腹を空かせている事に気づきリンゴの皮を2個剥いて私に渡してくれた。
そして昨日と同じくチャイを作ってくれた。

ザフェーが落ち込んでいてもバシャールは冗談しか言わない。私もついつい乗ってしまい彼と一緒にザフェーに向かって拍手を送るとザフェーは苦笑いした。
3人で選挙の話、日本の政治の話、Zumba、ロングブレスダイエットの話等をしていたら夜中の12を過ぎてしまった。
話をしている間、勿論バシャールの本気の様な冗談は止まらなかった。
ザフェーは自分の部屋に戻り、バシャールは「眠くない?」と確認しながら私の部屋に置いてあるパソコンで1時過ぎまでインターネットをしていた。私は、その間日記を書いていた。バシャールは私の日本語を見ながら再び冗談を言って来た。「日本語分かるの?」

その後バシャールは部屋に戻り私は3時過ぎまで眠れなかった。
とりあえず、LINEでモハメドに「I LOVE YOU SO MUCH!!!」とメッセージを送った。

(本日の収支)
ビュッフェ(ランチ) 6TL(約276円)


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4月7日(トラブゾン トルコ)*イランビザ取得*後日追記予定

(自分のための日記)

朝8時、ルームメイトの2人が外出していく音が聞こえる。
私は9時に起き、少し慌てて化粧をしてGoogleMapでイラン領事館へ行く方法を調べる。
ここから歩いて15分程度らしい。
イランのカウチサーフィン先に連絡を取り、ビザのために連絡先を確認しておく。
彼からメッセージが届いた。

「どういう知り合いか聞かれたら私の友人である日本人の紹介で家へ行く事になった、と言う様に。くれぐれもカウチサーフィンで知り合った等と言わない様に。」

何となく察していたが、やはりカウチサーフィンという言葉はNGの様だ。

9時半外出してイラン領事館へ向かう。
選んだ経路で行くと場所が分かり辛くしかも坂が急すぎてキツい。現地の人でさえ途中で休憩するほどだ。

急な坂を上がって右に曲がった所にイラン領事館があった。
このパターンは初めてだがインターホンを鳴らすと2~3分経ってから扉が開いた。

そこには4人組のポーランド人、そして日本人が居た。彼女から日本語で挨拶をされて気づいた。

A4の紙を2枚貰い必要事項を記入する。
イランでこれから世話になる家族に迷惑を掛けたくないので念の為にイランの滞在先住所をそこの住所では無く宿の住所にした。
全く彼等の情報を書きたくなかったが、「イランにて面倒を見てくれる予定の人の名前」といった様な質問事項があったのでそこは仕方なくカウチサーフィン先の名前を書く事にした。

写真を撮っていなかったので紙を置いたままにして写真屋へ向かい、持っていたスカーフを差し出してスカーフを巻いて貰い写真撮影をした。前髪はさほど隠す事は無かった。

すぐに領事館へ戻りインターホンを押すと「10分後」と言われたので外で自身の証明写真の写真をiphoneで撮りながらゆっくり待った。
15分後に再びインターホンを鳴らすと扉のロックが外れ中に入るが客は誰も居なかった。
とりあえず紙に続きを記入し写真と共に差し出すと「固定電話の番号が無い」と言われ記入する。
次に他の担当者へ同じ紙を渡すと再びチェックが入る。「$300は少な過ぎるよ、イランでは。」と言われたので「クレジットカードを持っているので少なくてもいいのでは?いくら持っていたほうがいいですか?」と聞くと「$500」と言われつつ、その担当者が500に書き換えてくれた。そしてビザは30日下りるのが常だと知っていたが30以上取れるのか確認したく滞在日数を「40日」と書いたのだが、やはりそこもチェックが入り「21日しか出ないかも?」と言われた。
それでは、ここまで来た意味が無くなってしまう。「多めがいいです。何とかお願いします。」と言うと「多分30日なら可能だと思う。」と言われたので私は「30日でいいのでお願いします。」と言った。

申請書は受理され、振込先が書かれた小さい紙を千切ってくれた。

「60ユーロをISバンクで振り込んで。その後16時半から17時までにここに戻って来て。」

11時過ぎ、広場へ戻りISバンクを探す。この通りは銀行だらけだ。ATMも沢山ある。
向かいのドル、ユーロ、リラのマークの表示があるATMで60ユーロを下ろす。

ISバンクに入ると日本と同じ様に受付番号で対応しているので番号札を取りたいがボタンが2つあり、画面のメッセージがトルコ語だったので不安になり窓口の人に確認して番号札を取って待つ。番号札によると私の前に15人程居たが、10人近くが既に居なくなっており、すぐに私の番になる。千切って貰った振込先が書かれてある紙と60ユーロを渡すとすぐに振込作業が完了し明細書を貰った。日本の様に振込用紙に記入する事は無かったのでとても楽だった。
振込先と自身の名前が合っているか確認してISバンクを出た。

12時になり、16時半までまだまだ時間があるので周辺を歩き回り、レストランでスープと薄い生地で焼いたピザの様なものを注文してスープとサラダにレモンを沢山絞って食べた。そしてここでもチャイがサービスで出てくる、有難い。

その後、再び周辺を散策し、15時過ぎに喉が渇いたのでカフェを探していると椅子等の色がピンク色の可愛らしいカフェがあった。

トルコで普通のケーキを食べていなかったので美味しいのか確認したくチーズケーキとチャイを注文した。

チーズケーキは2~3日経った様な食感だった。最近太る事に歯止めが効かない気がしたのでチャイには砂糖を入れなかった。少し料金が高いと思っていたらここはwifiが入る様だ。wifiを使いながら16時半になるのを待った。
16時半に近づいたのでその店を離れイラン領事館へ戻る。

*後日追記予定



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richmiyuki

Author:richmiyuki
現在、携帯のメール使用不可。
au曰く帰国後じゃないとメールの再開は出来ないそうです。(あるいは自宅に携帯を送付するか。)現在、最善策を考え中。
友人の皆さん、何かご連絡あれば、こちらに非公開でコメントをください。(その際は念のためアドレスを教えてください。)お願いします。

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