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12月21日(バンコク→ハジャイ タイ)

(自分のための日記)

8時頃起床しシャワーを浴びる。身支度を済ませチェックアウトし300バーツのデポジットを返却して貰う。
バックパックを預けようとしたら金の亡者の彼女は低い声で「何時間ぐらい?20バーツ」と言う。
100バーツ札を渡すと彼女は「お釣りが無いから後でいい。」と言い、すぐに「今日は結局どこへ行く事にしたの?チケットは買わないの?」と追求して来た。私は多少たじろいでしまい「多分アユタヤに行くかな?駅から列車で行く。」と適当に答えて難を逃れた。朝から沢山の人がこの宿を尋ねて来た。彼女は「今日は満室」と言って断っていた。

今しかwifiを拾えないかもしれないので宿の入り口のパソコンの前で椅子に座りiphoneで色々と検索をしながら、Facebookでフランス人のクレーrにメッセージを送った。
「今どこに居るの?」
すると目の前にクレーrが立っているではないか。目が点になったままクレーrの話に耳を傾ける。「ちょうどここを通りかかったのでMiyukiは居るかな?と覗こうとしたら君のシューズを見つけたから。」と。「Facebookを見たのか?」と思ったが、彼の携帯はフランスの物でwifiなどは拾えない仕様だ。どうやら本当に偶然通りかかった様だ。ビックリした。

結局今日も宿の向かいのカフェで珈琲を飲む事に。なかなかお店の人が出て来ない。
クレーrは知り合いのフランス人を見つけ嬉しそうにフランス語で会話、私はここのwifiを拾って明日のマレーシアの宿の予約を取る。
暫く経ってクレーrが戻って来たがやはりこのお店のスタッフは出てこない。私は彼に「場所を変えようか?」と言い、オープンカフェのレストランへ向かう。クレーrは珈琲を飲みたいと言っていたが結局オーダーしたのはマンゴーか何かのシェイクだった。私は炭酸水をオーダー。

クレーrと私が一緒に居るといつも数人の欧米人が意味深にこちらを見ていた。このレストランでもそうだ。どういう意味だろう?
よく分からないがその意味深な視線はクレーrだけに向けられていた様な気もする。同い歳の彼、タイに来たら色んな人が試すエクステを着け、そして彼の目の下はいつもクマが酷かった。昨日は風邪が酷くなり1日寝込んでいたのに未だ目の下のクマは酷い。

彼は早速、フランスの雑誌を取り出し1箇所破って私にくれた。

「Ah, So cute!! Thank you!!(うわぁ、可愛い!有難う!)」

それは、私の大好きな猫達が寿司のネタになっている、という一種のアート写真だった。

注文した飲み物が出てきたので、いつも通り「Cheers!」と言って飲み始める。

彼の英語は時々解らないのだが、どうやら昨日彼は警察に拘束されていたらしい。マリファナをやっている時に捕まった、と言っている様に聞こえた。「ドラッグの所持で捕まったらもっと厄介になっていた。」と彼は言う。ハッキリ聞き取れなかったので定かでは無いが。

どうやら周りから見たら彼は明らかに様子がおかしかったのだろう。だから色んな人に見られていたのだ。とにかく、彼がドラッグをやっていない事を祈るばかりだ。その為3度聞きはしなかった。

彼に昨日の写真を見せ、「昨日サイアムセンター等に行ったけど、今日も行くつもり。」と伝えた。すると、彼は「一緒に行ってもいい?」と。今日は1人になりたかったのだが思わず「Sure.(いいよ)」と言ってしまう。彼はやはり1人で寂しいのだろうか?

私の今日の予定は(サイアムパラゴンで映画を観る、書店で英語教材購入、カオサンに戻り古本屋で「Zen」購入、Tシャツ3枚購入、手足のワックス脱毛)をするつもりだった。この全てをクレーrとやるのはなかなか難しい。

とにかく、レストランを離れ、近くのバス停へ向かう。すぐに15番バスが到着したので乗ってサイアムセンター周辺で降りる(少し渋滞していた。約30分)一旦トイレへ行き、その後、MBKセンター、サイアムセンターへ向かう。サイアムディスカバリーというショッピングセンターに知らない内に入っていた様で、そこにはハリウッドスターの蝋人形が展示してある。(マダムタッソー、入場料は800バーツらしい)入り口辺りに蝋人形が何体か展示されてあるので、それをクレーrに見せると大喜びしていた。

12時過ぎ、昼食を取ろうとレストランを見て歩くとクレーrが、どうも日本食を食べてみたかった様でやたらと日本食レストランを指差す。私が「え~、高過ぎる!」と言って断っていたのだが、クレーrを見ていると(ま、今日ぐらい贅沢していいか!)と思え、ふと目に入った「Shabushi」という日本食レストランに入る事にした。2人共荷物を沢山抱えていた為、お店のスタッフが受付で預かってくれる。カウンターに座ると、回転寿司の皿が回っているのだが、そこには寿司ではなくタイスキのネタ(野菜、肉等)が乗っていた。すぐにスタッフが来てレシートを貰う。1人約330バーツ(約1,056円)。1時間以内の食べ放題。目の前にはタイスキの鍋がブクブク言っている。好きなスープを1つ選ぶ。私はトムヤムスープを選ぶ。クレーrはこのシステムが全く解らないので私の真似をする。寿司や天ぷらは他の場所にビュッフェの様に置いてあるのですぐに寿司、海老天、ししゃもフライを取りに行く。ソースがよく分からず甘辛いソースをとりあえず取る。ソースのせいもあるが味はタイ風だ。もはや日本の味では無い。とにかく1,000円近くも支払っているのだから、1時間以内に食べ尽くさなくては!と、いくつかの寿司と衣だらけの海老天を食べつつ、回転台で回ってくる、貝、海老、鶏肉、豚肉、レバー、きくらげ、エリンギ、ギョーザ、ラーメン、を取ってはタイスキの鍋に入れて食べ上げた。クレーrは私を見ながら真似するばかり。
私は必死に食べ全く会話をしなかった。ある程度食べて落ち着き、他を見て回ると「おでん」やキムチがあった。飲み物が4種類ぐらいあり、フルーツパンチの様なジュース、そして、アイスクリームがあったのでそれを取る。
ある女性客が日本の味噌汁を入れるお椀にアイスクリームをすくい取って入れていたが、とても賢いと思った。あのお椀なら沢山入る。けど私は定番のシルバーのアイスクリームを入れる小さい器に3種類山盛りに乗せた。

満面の笑みで自分の席に戻るとクレーrに笑われ、クレーrもアイスクリームを取りに行く。結局私はアイスクリームをおかわりしてやっとお腹が満足した。タイムリミットまであと15分。

気持も落ち着き、ふと周りの人々に目をやると、ここに居た客はタイ人が殆どだった。最近よく感じる事がある。食べている時の皆の顔はとても幸せそうだ。それを見て思わずホッとしてしまう。やはり衣食住が満たされると幸せを感じるのだろうと再認識しながら、日本のCMを思い出す。海外の貧しい地域への支援の募集のCMだ。そこには小さい子供が無表情でご飯を食べている姿があった。きっと彼等の場合は「ただ生きる為」に食べているのだろう。病気で何も感じられないのかもしれない。じゃあ、「ご飯を食べる=幸せ」では無いのか?と色々考えて思った事、

「私達は衣食住を越えた食事を体験しているのだ。」という事。

このレストランに居る人達は衣食住は普通レベルで出来る。食事に関しては、色んな食事を経験して「私はこれが好き。これが美味しい。」という事を理解している。その上でこのレストランに来て「美味しい食事」をしているのだ。だから幸せな顔をしているのだ。そんな事をふと考え不思議な気持ちに陥った。

外を見ると人が並んでいる。クレーrがレシートを持ったので一緒に立とうとすると「先に支払っておく。」と。すぐに戻って来て、外へ出る。どうやらこの食事はクレーrの奢りだった様だ。今までの奢りの中で上位に入る心のこもった奢りだった。「ありがとう、クレーr。」

その後、クレーrにサイアム・パラゴンの素晴らしい映画館を見せたくて連れて行く。私はクレーrにこの映画館の素晴らしさを熱く語る。。。こういう時、私は英語を流暢に話せるんだ。。。クレーrもこの映画館を気に入って沢山写真を撮っていた。クレーrが「珈琲を飲みたい。」と、その映画館にあるStarbucksへ入る。私はカプチーノをオーダー。久しぶりのStarbucksだ。そこからは映画館を全体的に眺める事が出来、とてもワクワクする。

15時頃、クレーrと談笑した後、サイアム駅へ向かう。クレーrはこれからアユタヤへ行くそうなので、ここから駅へ行く方法、チケットの買い方を教えて、駅で別れる。

「クレーrありがとう!今度はフランスで会おう!」

階段を下りてバス停へ。すぐに15番バスが来たので乗る。渋滞。お金を集める人が居ない。30分ぐらい乗って次のバス停で2人乗客が乗って来た所で運転手が何か言い、皆笑いながら降りていく。よく分からないが私も降りて、次のバスを探すと韓国人に道を聞かれる。彼女達もカオサンへ戻りたいそうだがバスが来ない。彼女達は仕方なくトゥクトゥクでカオサンへ戻って行った。iphoneでGPSを拾うとカオサンまで歩いて行けそうだったので歩いてみた。すると残念な事にカオサン手前で大規模なデモの集会が行われていてなかなか通り抜ける事が困難だった。
イライラして「Let me go!!!(私を通して!)」と言いながら動かない人ごみを押しのけてカオサンへ戻る。
所要時間30分。デモの会場は屋台が沢山、デモに併せたグッズを路上販売している人達、買う人達、、、よく解らないが私の目から見て、それは「お祭り」にしか見えなかった。「正義の為に戦う!」とかそんな事では無く皆楽しそうに歩き回っていた。

今日でカオサンとはお別れなので慌てて熟したマンゴーを買って食べる。やっぱり美味しい。
お昼に食べ過ぎたのでお腹がはち切れそうだった。古本屋へ行き「Zen」の本の値交渉をするが全く応じなかったので買うのを止めた。17時頃宿に着き、金の亡者の彼女に荷物預かり代20バーツを支払う。彼女は「センキュ~♪」と弾んだ声で20バーツを受け取った。
トイレを借りて、再びwifiを拾う。
トイレで出会ったアメリカ人らしき男性が金の亡者の彼女にちょっかいを出す。社交性が長けている彼は彼女から夕飯を一口貰い、しかも彼女を笑わせる事までした。

そして彼女は再び私に「これからどこへ行く?いくらでチケットを買った?」と聞き出した。恐るべし商売根性。バックパックを背負う私に彼女は低い声で言った。「When will you come back?(いつ戻って来る?)」私は「う~ん、分からないけど1年後かな?」と返した。今の気持ちは世界一周の最後にカオサンで1ヶ月ぐらいのんびり過ごしたい。

金の亡者の彼女に好意を感じ、そして、彼女の生き方に何となく憧れを感じた。見ている限り、彼女は宿を1人で経営し全ての事を自分でやり、全ての金が自分に集まりそれに満足し、いつも1階で1人ご飯を食べている。別に豪華な部屋では無いのだが、彼女の食事の様子を見ていると、ここは彼女の城だ。いつも金の事を考え、しかし、時々優しい。宿を出て看板を見ると、クレーrが言ってた通り、ドミトリー1泊100バーツが「150バーツ」に値上がりしていた。彼女らしいなぁと思わず顔がニヤけてしまう。さよならカオサン。

サイタイマイバスターミナルへ向かおうとバス停へ行くと、デモ会場が近くにある為、バスが全く通っていない。しまった。またバイタクが声を掛けてくる。呆然と立ち尽くしていると、現地の人が声を掛けてくる。「サイタイマイバスターミナルへ行きたい。」と言うと彼女がバイタクと話し、150バーツと言われる。バスだったら8バーツぐらいなので150バーツなんて支払いたくない。彼女達に「バイタクは高いから嫌だ。」と色々話していたら、彼女のお母さんの同僚が現れ、「20分待ってくれるなら車で送ってやる。」と言われる。「え?本当に??」

結局、大きい仏像を乗せた軽トラの様な車はすぐに出発。最初に声を掛けてくれた女性は私に電話番号を教え「着いたら連絡ちょうだい。」と言われる。その車には男性2人と女性1人が乗っている。その女性が学校の先生の様で英語を話せないので身分証明書を見せて説明してくれる。そして水まで貰った。タイ語で皆楽しそうに喋っている。
その間、私は涙を堪えるのに必死だった。ずっと同じ方向を見続ける。何故知らない外国人を車で送ってくれるのだろう?

この前まで働いていた会社で私は厄介者扱いされ色んな人に冷たくされていた。余計な事を言うから仕方無いが。

外国に来てから優しく接して貰う事が多い。そのギャップもあるのか知らないが、この優しさを受け止めるのには私には重く涙が溢れそうになった。

30分後バスターミナルへ到着。彼等の写真を撮るキッカケが無かった。
「この水は貰っていいのですか?」と聞くと彼女は頷きながら、顔を洗う動作をして見せた。バスの中で水を飲んだり顔を洗ったり、色んな事に使えと言いたかったのだろう。何度も「Thank you!」と言い、車に載っている仏像が消えるまで見送った。以前勤めていた会社で営業マン達がお客様を姿が見えなくなるまで見送っていたが、少なく見積もって半数以上の営業マンはマナーとしてやっているのだろう。私は今回初めて心から姿が見えなくなるまで見送った(友達を見送る時の感覚とも違う)。いや、見送ったのでは無く、見える限り彼等を見ていたかったのだ。お礼も言い足りていない、これから知り合いたかったのに、、、という気持もあった。

鼻を真っ赤にさせたままバスターミナルに入り、フィッシュバーガー、ヨーグルト、チョコレートドリンク、豆乳、ケーキ、ドーナツ等色々買って、バスに乗る。少し広めのリクライニングシート。足元にリクライニング無し。
温かい赤色のブランケットあり。隣に誰も乗って欲しくなかったが隣に女性が乗って来た。
20分遅れ(19時50分)でバスは出発。500mlの水が配られる。隣の女性からも同じ水を貰う。
ドーナツ、フィッシュバーガー、ケーキを食べていると箱が配られた。中を覗くと黒ゴマあんぱんが入っている。それから小さいキャロットジュースも。軽食だが食事が出てくる様だ。
隣の彼女がタイ語で話してくる。最初は頷いていたがさすがに話が続かなくなり「I don't know.(分かりません)」と言う。夜中の1時頃ご飯休憩。隣の女性に起こされるが、眠過ぎて目が開かないので断ってそのまま寝ていた。休憩後にヤクルトみたいなもの2つとバナナマフィンが配られた。意外と旨い。
明日の午前10時頃にバスはハジャイに着く予定。

(本日の収支)
カフェにて炭酸水           20バーツ(約64円)
15番バスにてサイアムへ        6.5バーツ(約21円)
ランチShabushi          339バーツ(約1,085円)*クレーrの奢り
Starbucksカプチーノtall      100バーツ(約320円)
カオサンにてマンゴー         20バーツ(約64円)
荷物預け料              20バーツ(約64円)
フィッシュバーガー          29バーツ(約93円)*キャンペーンで39バーツから安くなっていた。
バタークリームドーナツ        10バーツ(約32円)
チョコレートケーキ          35バーツ(約112円)

セブンイレブンにて
チョコレート味の牛乳FOREMOST Yummy   15バーツ(約48円)
フルーツ沢山ヨーグルト          14バーツ(約45円)
空豆のフライスナック           10バーツ(約32円)
ウェハースチョコ              5バーツ(約16円)
チョコレート入クッキー3枚入        5バーツ(約16円)*崩れ易いがとても美味しかった。



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12月22日(ハジャイ→クアラルンプール タイ→マレーシア)

(自分のための日記)

いつ起きていつ寝たかは覚えていない。
朝、昨日買ったヨーグルトを食べていると隣の彼女がカップケーキをくれた。
バスは9時50分頃HAT YAIのバスターミナルに到着した。忘れ物が無いかチェックして降りると早速オレンジ色のベストを着た客引きに声をかけられついて行く。
途中、バスで隣に座っていた女性に合い何か言われる。私は「I am going to KL. Thank you. See you again!(クアラルンプールへ行きます。有難うございました。また会いましょう!)」と言い、彼女は右手を緩やかに差し出してきたので握手をして別れた。

客引きにバスターミナル前にある旅行会社に連れて行かれ「クアラルンプール行バス690バーツ(約2,208円)」と言われ、確か誰かのブログに400バーツ前後が相場と書かれてあったのを思い出し、断るとすぐに「550バーツ」と下がった。ふとリュックのポケットを探ると560バーツ入っていた。ランチも食べたいのでせめて500バーツにしたかったが、「これ以上は下げられない。」と言われる。

バスターミナルでクアラルンプール行を売っていないのだろうか?すぐにバスターミナルに戻ると数人の客引きに声を掛けられる。「バスターミナルにはクアラルンプール行を売っていない。」と客引き達に言われるが信じられなかったので窓口の前に立ちはだかる客引きの左肩から顔を無理矢理出し窓口数箇所に声を掛けるが「ここにチケットは無い。あっちで買って。」と外の旅行会社を指差される。
仕方なく他の客引きと一緒に旅行会社へ向かうと先ほどと同じ旅行会社だ。また同じ事を言われるので客引きを無視して他の旅行会社を探す。次の旅行会社は受付の電話が長いので諦め隣の旅行会社へ。そこの旅行会社は最初から「550バーツ(約1,760円)」と言ってくる。550バーツが相場なのだろうか。話が順調に進み、12時発のバスを予約したが、どうやら私が「500バーツに負けて!」と言った事は忘れている様だったので、もう一度言ってみると「出来ない。」と言われる。60バーツでお昼ご飯をどうしても食べたい私は「I wanna eat lunch. Please...(お昼ご飯食べたいから。お願いします。。。)」と言うとその受付の人は「仕方ない。OK」と言って負けてくれた。

青色の転写式の紙に必要事項を書いたチケットの様な物を作成して貰う。名前もパスポートの提示も何も求められなかった。とにかく11:30までにこの旅行会社に戻って来いと言われる。近辺を散策。TESCOと書かれている24時間営業らしいコンビニと駄菓子屋さん、屋台数軒。

バスターミナル内のコンビニの前に体重計があった。どれだけ自分が太ったか知りたくて1バーツ(約3.2円)を機械に入れて体重を量る。51.6キロ。靴、衣服を覗いて50キロか?3~4キロ太っていた。

バスターミナル内にもキヨスクの様なお店が数軒入っていて、惣菜パンなども売られているが特に気になったのは「お弁当」だった。透明のプラスチックパックに黄色いご飯、その上にフライドチキンが入っていたり、揚げた魚が入っていたり、カレーらしい物が小さいビニール袋に入ってプラスチックパックの中に一緒に入っていたものもあった。金額が分からないし高そうだったので買わなかったが。

結局、屋台の串物屋さんへ行き、揚ウィンナーと揚かにかまらしきものを買う。注文すると再び揚げなおして貰い、1口サイズに切って甘辛いソースと一緒にビニール袋に入れてくれる、そして小さい1本分のきゅうりを1口サイズに切って一緒に入れてくれる。

私はタイの串物屋さんをとても気に入った。

旅行会社に戻りその揚げ物を食べあげるが物足りず、結局コンビニに戻り、黒豆あんぱんとチョコカスタードぱんを買って旅行会社のベンチで食べる。

11時過ぎ、そこのロビーにバイクタクシードライバーらしき4~5人が集まり、デカいお弁当箱に入れていた白くて温かいご飯を広げ、先ほど買っていたた5種類以上のカレーソースなどのおかずを広げて食べていた。美味しそうだ。やっぱりご飯を買えばよかった。

バスターミナルから大きな声が聞こえてきた。皆面白がって何かを見ているのでそこまで行って覗いてみると、何だか分からないが女性が大声で怒っていた様だった。

11時半、クアラルンプール行のバスの迎えのバン到着。どのバンだろう?と探し歩くとサファリ等で使われそうなオープンなバンだった。結構揺れが激しい。旅行会社を数軒回って乗客を拾い、約15分後、HAT YAI stationの近くにあるバスターミナル、というより旅行会社らしき場所で降ろされる。
そこの受付でようやくパスポートを求められる。両替の窓口あり。wifiはあるが使えなかった。チケットは再び手書きではあるが別のチケットに交換される。12時5分頃「クアラルンプール!クアラルンプール!」という声が聞こえる。荷物を持って外へ出るとバンで一緒になったマレーシアの子に声を掛けられる。
私はその子を第一印象で嫌っていた。何故かは解らないがきっと小学校の頃に私を虐めていた人と顔が似ていたからだろう。最近の出来事で改めて思った事がある。

「固定観念を無くしてしまおう。そうすれば、旅が楽しくなるし、もっと新たな発見、感じ方が出来るはずだ。」

私は固定観念があまり無い方だと思っているが、それでもちょっとした事で自分自身の固定観念を強く感じる事がある。とにかく、マレーシアの彼女を見て「嫌だ!」と思ったのだが、その気持ちを捨てる事にした。
2階建のバスの1階の前から2番目左側の席に乗る。小さいペットボトルの水を貰う。大きめのリクライニングシート、足元は40度ぐらいUP出来る。まあまあ快適。

14時頃出国。荷物はそのまま。リュックのみ持って外へ。高速の入り口の様な場所で出国。一番左側のレーンはスポーツカーが沢山通っていた。難なく出国手続完了。隣で待っている9011のバスに戻る。バスは5分ぐらいゆったりと走ってマレーシア側の入国審査へ。

この時はトランク内の荷物も降ろされる。全ての荷物を持って入国審査へ。レーンは4つ。その内1つはAUTOと書かれていてマレーシアの人だけこの自動入国というものが出来るそうだ。結局、私のレーンもそこまで待たず、難なく入国完了。次の部屋で荷物をスキャンするが全く何も言われない。1人だけ荷物を全て出されて大変そうな人が居たが。。。小さいバッグを持った女性はスキャンすらしていなかったが何も言われなかった。
バスにトイレが無いのでドライバーに一言声を掛けトイレへ。久々に臭いのする汚いトイレに入った。

私が乗っている席の前の人がやたらとリクライニングの角度を変えるので苛立っていたら、どうやらこのシートは壊れて固定出来ていない様だった。

15時頃ランチ休憩。久々のマレーシア、リュックの中を調べると全てかき集めて20リンギット(約600円)あった。ここのランチは4.5リンギットぐらいだったので何とかなりそうだ。例のマレーシアの子がバスから降りてアイスクリームを食べていた。そういえば私は今日ランチを既に食べていた。少し体重の事が気になり、その子にあわせてアイスクリームを買って食べる。
その子と日本や旅の話をし、「ホテルは予約したの?多分バスは夜中に着くと思う。友達が今日迎えに来るから送ってあげる。」と言われた。固定観念を捨てて良かった。彼女の名前はアニー。

バスは再び走り出し、私はパソコンで日記を書くが途中で気分が悪くなりパソコンを閉じる。
空豆フライのスナックとウェハースチョコレート、チョコレートクッキーを食べる。
18時頃トイレ休憩。夕日が美しかった。結局20時到着予定だったバスは0時頃、KL南バスターミナルへ到着。

荷物をアニーに預け、慌ててトイレへ向かう。トイレ入口に受付の男性が居て使用料0.3リンギットと言われるが0.2リンギットしかなく、それを渡し「後で持ってくるから!」と言いトイレへ駆け込む。待っている彼女の所へ戻りリュックから残りの0.1リンギットを探していると彼女が0.1リンギットを私に譲ってくれた。再びトイレに戻り受付の男性に渡すと笑われた。

彼女の友達が車で現れ、彼等はホテルに電話したりして私の宿を探し荷物まで持ってくれた。宿の看板が分かり辛かったので宿に着くまでかなり車を回した。彼等は中国人だった。また中国人に助けられた。アニーとFacebookを交換する。今日は日曜日、宿の周辺は沢山のバーがあり外国人客で賑わっていた。

宿に到着。バーの隣の階段を上がり2階でインターホンを鳴らすとロックされている1つめのドアが開く。ここで彼等と別れる。3人に手を振る。「ありがとう、皆!」

受付の女性に1泊18リンギットを支払う。お金を下ろしていなかったが何とか18リンギットをリュックからかき集めて渡す。デポジットは不要だから助かった。
wifiを教えて貰い開くがiphoneの時間が変わらない。どうやら既に時間調整されていて、実際にバスターミナルに着いた時間は1時だった。そして現在の時間は2時半。それなのに宿に泊まっている4人がロビーで談笑していた。皆私が何人か賭けていた様で「どこから来た?」と聞かれ日本人だと答えると「私は貴方をインドネシア人かと思ったけど隣の彼が日本人だと言っていた。」と言う。初めてインドネシア人と言われた。タイでは現地の人数人にタイ人だと思われたし、私は周りにどんな風に見えるんだろう?

疲れていたので適当に話を切って2段ベッドの上段で眠る。

(本日の収支)
HAT YAI→KL行バスチケット     500バーツ(約1,600円)
串物2点(揚ウィンナー、揚かにかま)  30バーツ(約96円) 
コンビニにて黒豆あんぱん       10バーツ(約32円)
チョコカスタードぱん         10バーツ(約32円)
ティラミス味のアイスクリーム     1.6リンギット(約48円)
KL南バスターミナルトイレ使用料    0.3リンギット(約9円)*0.1リンギットはアニーから貰う。
今日の宿代Serenity Hostels     18リンギット(約540円)

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