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5月13日(イスタンブル2 トルコ2)

(自分のための日記)

7時半起床。
ハーレのアパートメントはとても乾燥していて私は鼻詰まりになっていた。
トルコもイランも今まで行った国の中で特に室内の乾燥が激しい。季節のせいか室内の暖房設備に関係があるのだろうか。
先日、4月後半に行ったイランは外も酷く乾燥していて、そのせいか毎日、眉間と鼻の周り、口の周りの皮膚が剝けていた。

ハーレはまだ寝ているので彼女の向かいの部屋に居る私は暗い部屋のベッドの上で日記を書く。今日は何をしよう。そしてブルガリアの次はどこへ行こう。

9時半頃、物音がするので部屋を出るとハーレがキッチンで作業をしていたのでお互いに挨拶を交わす。
結局昨夜、ハーレは掃除だけでなく模様替えまでした様でリビングルームの雰囲気が昨日と変わっていた。掃除と模様替えをたったの1時間でやったそうだ。ハーレは言った。

「ストレスが溜まっている時って片付けや模様替えをしたくなるでしょ?だからスッキリした~!」

やはり、昨日ハーレはとても機嫌が悪かった様だ。

そしてハーレは昨日と同じく私に朝食を準備しトレイに乗せて私に渡してくれた。
今日の朝食はクリームチーズ2種、ハーブ入パン、フランスパンの様なもの、ハーブとオイルを掛けたオリーブ、苺入ヨーグルト、ピスタチオ入ハム、砂糖入紅茶。

ゆっくり朝食を食べ、その後パソコンを借りて友人にメールを送るが日本語を送る事は出来ないのでトルコ文字をローマ字入力してメールを送った。

傍でテレビを見ていたハーレが突然大声で爆笑したので心臓が痛くなった。

13時前外出。

ハーレは髪型が気に入らないと言って、私をバス停まで案内した後バス停の前にある美容室へ入って行った。

私は前回トルコで買ったistanbulkart(メトロやバスで使用するプリペイドカード)を使って35番(確か35Aだったと思う)バスに乗ってグランバザールまで向かった。このバスに乗れば終点がグランバザールなので私でも簡単に移動出来る。
バスも路面電車も同じ金額だ、とハーレは言っていた。

バス内は混雑していて私は最前列のフロントガラスの前に立っていた。
やはり私はイスタンブルの街並みが大好きだ。
どこからかジェームズ・ボンドが出てきそうでワクワクする。

20分程経過して終点に到着。

運転手にグランバザールの場所を聞こうとしたら、乗客の男性が「俺が答えてやる。」と煩いのでウンザリしながら尋ねると彼は親切にグランバザールの入口まで私を案内し手を振って去って行った。彼は意外にも紳士だった。

グランバザールは外国人観光客が多く店のスタッフが作り笑いをしているのを見て嫌になりすぐに、ここを出て歩いてエジプシャンバザールへ向かった。1~2kmの距離だ。結局エジプシャンバザールの中には入らず、周辺を散策してSirkeci Tramvay駅にある機械でistanbulkartに5リラを追加して路面電車に乗りCapa-Sehremini Tramvay駅で降り辺りを散策した。ここにはカフェ等の店が沢山あった。可愛らしい猫も沢山居た。

歩き進んでいると野菜や果物を売っている市場を見つけた。
例えば真っ赤なトマトを1kg2~3リラで売っているのだが奥へ進むと再び真っ赤なトマトが1kg1リラで売られていた。ピーマン、ナス、キュウリ、じゃがいも、玉葱、レモン、オレンジ、リンゴ、ドライフルーツ、そしてアーティチョーク等が売られていた。どれも美味しそうだった。

長く続いた市場を抜け、歩いていると色んな場所に猫が居るのでそれぞれ写真に収めていると、ある店の商品が、大きいワゴンに入って歩道に置いてあるのを見つけた。その下で猫が眠っていたので私は再び写真を撮っていると車がクラクションを鳴らしてこちらへ向かって来た。
トルコの運転手達は自身で前後左右を確認する前にとにかくクラクションを鳴らす。とても腹立たしい。
車道にはみ出ている訳でも無かったのだが私は嫌々歩道の隅に寄った。すると猫はクラクションに驚いて車の方へ向かっていく。だが車もスピードを出していないのですぐに気づいてブレーキを踏むだろう、と思っていたらその車は見事にその猫を巻き込みだした。猫の身体は半分見えず、前輪に巻き込まれる寸前だった。私は両手で顔を押さえて「キャッ!」と言うと車は停まり、猫は車から出て逃げていった。その車にはスカーフを巻いた女性が2人乗っていた。呆然としている私にその2人はトルコ語で文句を言い出した。

日本は車のマナーに関しては最高だと思う。

だから、というよりは当然にとても腹が立った私は日本語で2人を怒鳴りつけた。

「信じられない!何で前を見て運転しないの?常識無さすぎ!最低!何なの?あんたたち!先にクラクションを鳴らす前に確認しろ!」

何と言ったかあまり覚えていない。だが、2人が私を怒鳴るので私は両手を振りかざし、カトマンズのインドビザセンターの時と同様に2人を指差しながら2人が無言になるまで怒鳴り続けた。傍に居た店主はそれを見て笑っていた。

「クソッ!」と思いながら再び歩き出す。
その後5分間は苛々していたが、その後は気持ちが落ち着いていた。

私が行った国の殆どは、こういった言い争いをし易い。人間には言い争い、意見のぶつけ合いが必要だと思う。今、それを実感した。

現在の日本では喧嘩や言い争いが「とても悪いもの」と捉えられている気がする。

私は以前働いていた会社で時々上司等と言い争いをしていた。だが、周りは見て見ぬふりをし誰一人仲裁に来ず、影で「あぁ、またアイツが上司に噛み付いたよ。」と飲みの肴にされてしまう。そして上司はプライドを傷つけられたと根に持ち半年に一度実施される部下の評価を下げる事で復讐を成し遂げる(その人はもう私の町には居ない)。

もしも、言い争いが日常的に行われていたら日本人もそれに慣れて自身の意見を容易に発する様に変わっていくだろう。そして人間も会社も発展する。
ごく稀に言い争いが起きるので相手がとてもショックを受けて口喧嘩した相手を殺したり、自殺するのかもしれない。
私だって、突然怒られたらショックだ。だが、何度か言い争いをすればショックを受けなくなり、言い争う事で自身の意見の再確認をしてストレス解消をし、翌日には忘れる事が出来る。

言い争いが無い分、日本人のストレスは大きいだろうし、意見を表面に出せないと思っている人が多い分、意地が悪くなっている気がする。

日本は自由な国だと思っていたがそうでは無い。

どちらかと言えば日本(特に大企業)は「言い争いをしてはいけない、黙って言う事を聞く」事が暗黙の決まりで、「言い争いをする、言う事を聞かない」事を暗黙で(してはいけない)事にしている。

答えを2つ用意すべきだ。

言い争いをしても良いし言い争いをしなくても良い。

例えば、総務のお茶出し。最近は嫌がる人が多い(特にお局様等)。
私は「お茶出し」を重要視している。だから私はお茶を出すのが大好きだ。
理由を書き出すとキリが無いので書かないが、これも同じ事が言える。

お茶を出しても良いし出さなくても良い。

特にお局様達が躍起になって上司に言う。

「お茶出しは私達の仕事ではありません。」

そして会社の決まりが新たに生まれる。

「お茶出し禁止」

いいじゃないか、お茶を出したい人が出してお茶を出したくない人は出さない、それでいいじゃないか。何故何でも雁字搦めにしてしまうんだ?だから日本での仕事はストレスが溜まるんだ。お茶を出す姿を睨む暇があるなら自分の仕事をしろ。

日本人は一昔前の仕事のやり方が型にハマッっている。きっと日曜日だけ休みだった頃の方が心が豊かだったはずだ。現在の日本はおかしい。仕事を欧米化してはいけない。
日本らしく成長すればいい。他人に優しくなれない仕事なんて辞めてしまえ!

私が行った国の殆どは、そういった所に関しては大らかだったのが印象的だった。
特に先日行ったサフランボルの香水屋での事。
スタッフのエリフが日本人である私を見るなり大興奮して私に抱きついて「うふふ」と何度も笑っていたので私はエリフが店主に怒られるのでは無いかと心配になったが、そこの店主がとても素晴らしい人なのだ。彼は私に言った。

「君を見ている時のエリフはとても幸せそうで僕も嬉しい。そして君のお陰でエリフは英語をもっと勉強したいと言っているんだ。本当に君には感謝しているよ。」
上司とはこうあるべきだ。

私が仕事で例えるなら「お茶出し」と言うが他にも色々あるだろう。とにかく仕事とまでは言えないグレーの行動を上司や周りは大らかに見守ってあげれば良いのに、と思う。

グレーの行動を大目に見る事でその人の個性が成長し会社としてかけがえの無い存在になるはずだ。現在、会社に居る人達は個性が無くなりつつある様に感じる。
これでは、全て機械で賄う事が可能だろう。

猫の件に関してもそうだ。

日本では暗黙の決まりで

野良猫に餌をあげるのが悪、野良猫を嫌って餌をあげないのが善

になっていないだろうか?

野良猫を嫌いでも良いし好きでも良い。
私も小心者だから野良猫に餌をあげない。周りの日本人に何と言われるか分かったもんじゃない。マンションの1階にベタベタ張り紙するんじゃなく、野良猫が嫌いなら猫に「しっしっ」と言えば良いし、この家の前で猫に餌をあげて欲しくないなら直接その人に「私は猫が嫌いなんで餌をあげないで欲しい。」と言えば良い。
(家の前って大体公道じゃなかったっけ)
何故、猫に餌をあげる人も猫を嫌う人も影でストレスを溜めながら意志を表明しているのだろう?

犬や猫を沢山殺している日本なのに何故日本人は菌に弱いのだろう。

この世界は人間だけのものではない。

日本人は意地が悪くなっている。人間としての質が衰えつつある。

日本人は賢いはずなのだから他の良い所を沢山貰ってもっと良い人間に成長できるはずなのに。

日本は表面の美化に努め過ぎているのでは無いだろうか。
そこに力を入れすぎて一番大切な「心」が後回しになって最近おかしな事になっているのでは無いだろうか。

私は「好き」も愛情、「嫌い」も愛情だと思っている。
だから、好き嫌いがハッキリしてる事は愛情が深い証拠だと思っている。
そう考えれば「嫌い」という感情に対してストレスが無くなるのでは無いだろうか。


歩き続けていると昨日辿り着いたバス会社に着いたのでMETRO社に入ってソフィア(ブルガリア)行のバスを尋ねると約45リラ(約2,250円)と言われたのだが(*ハーレに確認するとそれは何かの間違いだとの事)24時間かかると言われたのでチケットは買わずに明日再訪する事にした。

昨日声を掛けられた店でAyran付のチキンケバブを食す。2.5リラ(約125円)とても安い。18時頃、wifiを求めてカフェに入りカプチーノを飲んだ後エルマ(リンゴ)風味の水煙草を注文。水煙草を吸いながらFacebookやメール等をチェックした。

20時過ぎ、何だか身体が痺れ悪寒がする。ここからハーレの家まで歩いて10分。
だが、このまま歩き出したら倒れそうな気がして、とりあえずそのカフェのトイレにゆっくり歩いて入って行った。
暫く座っていたが調子が悪い。

気分が悪かったので、とにかく吐いてみる事にした。
吐くと少し気分も良くなり、会計を済ませゆっくり歩きながらハーレの家に向かった。

22時前、ハーレは先に帰宅していて「今日はどうだった?」と色々聞いてきたので意識を朦朧とさせながらもある程度応えて私は彼女に言った。「ごめん、さっき吐いたばかりで気分悪い。」

事情を説明するとハーレは私に言った。
「チキンケバブがAyran付で2.5リラなんて安すぎる!なんでそんなものを食べたの?トルコの中では安いチキンケバブにはシーガル(カモメ)が使われているという噂なのよ。食べる時は高いものを食べなきゃ。病院代の方が高くつくかもしれないでしょ?安いのを食べたいならスープにしなさい!」

だが、実際に何が原因で体調を崩したか定かで無い。
現在私はピリオドの前、体調が悪い中、時間が経過した様なケバブサンドを食べ、慣れない水煙草をいつまでも吸い、久しぶりにカプチーノ(トルコの珈琲豆は店によっては古いものが多い、珈琲の需要が低いので)を飲んだ。

ハーレからSIRMAの炭酸水を貰い、そのまま就寝。

(本日の収支)
自宅周辺→グランバザール周辺 往復 確か5.94リラ(約297円)
                         *行 バス、帰 路面電車
Ayran付チキンケバブ     2.5リラ(約125円)
Sultan Cafe エルマ風味 水煙草 10リラ(約500円)
        カプチーノ   2.5リラ(約125円)

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5月11日(サフランボル→ゾングルダック→エレグリ トルコ2)

(自分のための日記)

6時半起床。荷造りをして身支度を整えるがディララが起きて来ないので再び眠りにつく。
9時、「ミユ~」とディララが呼んでいる声が聞こえたので部屋を出てキッチンへ向かい朝食を摂る。
朝食はホットサンドで焼いたパン、グレープソース、オリーブ、綱の形をしたチーズ、チョコレート味のシリアルだった。

食後に2人共紅茶が入ったマグカップを持ったままリビングへ向かい、私が今から向かうゾングルダックにあるMIYAZAKI PARKがどこにあるのかインターネットで調べた。
結局インターネットでは場所が分からずディララが電話で大体の場所を調べてくれた。
そして、現地で場所を聞く為にインターネットに載ってある宮崎さんの銅像の写真を私のiphoneに収めた。

インターネットの情報によると、MIYAZAKI PARKとは、ゾングルダック県コズル市にあり、トルコのワンでの大地震後にボランティア活動に向かった宮崎さんが、その後の余震で亡くなり、それを知ったコズル市の市長がコズル市に宮崎さんの銅像を設置した、との事。
私としてはあまり興味は無かったのだが、私の友人の友人がこの宮崎さんの親戚だそうで、宮崎さんのお父さんはこの銅像を見たらしいが、宮崎さんのお母さんが未だこの銅像を見られていない、と友人から聞いた。
友人の願いとしては「銅像の写真を撮って送って欲しい。」との事。

銅像なんて、と思うが、きっと宮崎さんの関係者にとって価値のあるものに違いない。

2回目のトルコはカッパドキア、パムッカレに行ってみようと思っていたが、私としてはこちらの方を重要に感じたのでゾングルダックへ向かう事とした。

10時過ぎ、ディララと2回目の別れの挨拶を交わし、彼女の自宅の近くにあるバス会社へ向かう。

10時半、無料シャトルバスが出発。乗客は私のみだった。

10時45分頃、クランキョイバスターミナルに到着。METRO社のバスが既に到着していたので乗ると、私の席にスカーフを被った女性が座っていた。
どうしても私の席(窓側)に座りたい私は彼女にチケットを見せるが、彼女と傍に居た男性が「隣に座れ。」と言うので渋々彼女の隣(通路側)に座るが、彼女は私の座席の半分を占拠しているのだ。そして彼女は私に「貴女の持ち込んだリュックが邪魔だ。」と言っている様だった。私にとっては、この小さいリュックよりも貴女の方が邪魔で仕方無い。私は彼女に日本語で伝えた。

「あんたにリュックの事を言われる筋合いは無い。」

そして傍に居た男性はその女性に私の事を「このヤバンジ(外国人)が。。。」と言っていた。

とにかく私はその2人がとても気に入らなかったし、何より彼女の隣の席は小柄な私ですら座れないのだから一度バスを降りて、スタッフに両手をクロスして「×」とアピールしながら首を左右に沢山振るが、分かって貰えず再び同じ席に戻されそうになった。
私は彼に首を沢山振って「ノー!ノー!」と言うとようやく状況に気づいて貰え、最後部座席に座る事が出来た。途中乗車を除くとこのバスには8人ぐらいの乗客が居た。

このバスは残念ながらwifiは使えず、サービスは、手に乗せるレモン水と飲料用の水のみだった。

ムスッとしたまま座っていると運転手がチケットの確認に来た。
その運転手はすぐに私が座っている席が違う事に気づいたが先程のスタッフが何か伝えた様で運転手は「この席で大丈夫ですよ。」と言っている様で私は安心した。

だが、私はこのクソババアとクソジジィに腹が立っていた。

クランキョイからゾングルダックまでは2時間掛かった。くねくねの道をスピードを上げて走っていたので最後部座席に居た私はとても疲れてしまった。

クソジジィは山の中で降り、クソババアはゾングルダックのメイン通りで降りた。そしてメイン通りで全員降りてしまった。

私はスタッフ2人に「ゾングルダック バスターミナル」と何度か言うとバスはバスターミナルへ向けて走り出した。

念のために彼等に「MIYAZAKI PARK」の場所を聞くが全く知らない様で運転手が途中でバスを停め、同僚らしき人達に私のiphoneの写真を見せながら場所を聞いていた。

結局、その運転手は気を利かせて私をMIYAZAKI PARKへ連れて行った。

しかし、最初に行った場所はアクアパークという場所で、そこにはプールや滑り台があった。隣にはお洒落なカフェがあり、そのカフェの周りには浅いプールが一面に広がり傍には遊園地の様にアトラクションが沢山あった。

そのカフェに入って再び運転手がMIYAZAKI PARKの場所を尋ねる。
やはり皆知らない様だったが一生懸命説明している人が1人だけ居た。どうやら彼はその場所を知っている様だ。この町も外国人が少ないのか皆が私をもの珍しそうに見ながら笑顔で手を振ってきたり「Bye」と声を掛けられた。

そのカフェで運転手からチャイをご馳走になる。チャイの器はいつも使っているものより大きかった。砂糖を2本入れて急いで熱いチャイを飲むと運転手に言われた。

「そんなに慌てないで、ゆっくりでいいんだよ。」

そのカフェを出て再びバスを走らせると左手に海に沿って公園があった。よく見るとそこに宮崎さんの銅像があった。その銅像は全身では無く肩から上までの銅像なのだが、宮崎さんの銅像が道路を向いて立っていた。

「あった!!!」

バスをガソリンスタンドに停め、他のスタッフが清掃をしている間に運転手が私を連れてMIYAZAKI PARKまで連れて行ってくれた。
私は宮崎さんのお母さん達の為に沢山写真を撮った。

宮崎さんと私の出身地は同じだ。

宮崎さんの銅像が置かれている場所は、私の出身地のある場所にとても似ていたので、とても不思議な感覚に襲われた。一面に広がる海も似ている。

宮崎さんの銅像を洗ったり、花を置くつもりでここまで来たが、結局それはしなかった。
何故なら、銅像はピカピカで既に綺麗で、とても素敵な場所に設置されていたから余計な事をしたくなかったのだ。
宮崎さんのお母さんが来たら、きっと喜ぶに違いない。ここは気さくな人が多いので近い内にお母さん達も来られたら良いのだが。。。

写真を撮って満足した私は運転手に誘われMIYAZAKI PARKのカフェで再び甘いチャイを飲んだ。そしてゴマ付のシュミットまで買って貰った。

陽射しは強いが風は冷たい。

暫く青い海を眺めて歩道橋を渡りバスへと戻る。
運転手の彼がスタッフに「掃除が行き届いていない。」と注意する。
何だか日本に帰ってきた様な光景だった。

運転手の彼がスタッフにガラスの拭き方を指導していると、そのスタッフが「ここも汚れている。」と言い、運転手は反射神経で汚れた箇所を拭いていたのが何だか滑稽にみえた。

私はバスにあった菓子と水を貰い、バスは再び走り出し、ゾングルダックのバスターミナル(オトガル)に到着した。どうやらMIYAZAKI PARKとバスターミナルの距離は歩いて30分ぐらいの様に感じた。

バスをパーキングに停め、運転手の彼はエレグリ行のバスが出発する場所まで私を連れて行き、出発まであと15分あったので再びチャイをご馳走になった。
チャイを飲んでいる間色んな人に好奇の目で見られる。目が合うと皆照れながらも微笑むのが愛らしかった。色んな人が運転手を通じて近づいてくる。

15時、エレグリ行のミニバスが到着。運転手の彼が私のバックパックを運び最後に握手を交わして別れた。

何度か急ブレーキに起こされながら約1時間後、エレグリに到着した。

先ずはイスタンブール行のチケットを購入しに行くがなかなか会話が成立せず困っていると隣に居た客が英語を話せると言って仲介してくれた。

深夜0時45分発のチケットを購入。

荷物をベンチ下に預けて早速海沿いを歩く。時間帯や気候が起因しているのだろうが今日の海はエレグリよりもゾングルダックの方が魅力的だった。

やはり海沿いには猫が多い。

カフェには沢山の客で溢れて居た。どこからこんなに人が集まるのだろう。

食べ物が並ぶ露店からそれぞれ挨拶をされて気分が良かった。

暫く歩いていると「Piramit」というカフェを見つけた。
早速入って安いハンバーガーを注文しインターネットをした。この席には偶然にもコンセントがあったので壊れかけのパソコンで暫く作業をする事にした。

近くに座っていた家族が私に近づいて来た。

「娘と一緒に写真に写って貰えませんか?」

嫌な気はしなかったので遠慮なく一緒に写ると娘さんは「キャッ」と言いながら喜んでいた。可愛いな。

20時半、やっと陽が沈んでいった。

(本日の収支)
ゾングルダック→エレグリ バス 7リラ(約350円)
エレグリ→イスタンブール バス 35リラ(約1,750円)
Piramit チャイ 1リラ(約50円)
    ハンバーガー 3リラ(約150円)


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5月9日(トラブゾン→サフランボル トルコ2)誕生日おめでとう

(自分のための日記)

6時起床。
何だかお腹の調子が悪い。

ザフェは既に仕事に出かけた様だ。

podcastを聴きながら干していた衣類をバッグパックに詰める。
未だ乾いていない衣類があったので、この部屋に置いてあるストーブの近くに置いて乾かした。
昨日洗った靴が未だ乾かない。

9時過ぎ、無性にトルコの美味しいパンを食べたくなり昨日と同じくビーチサンダルを履きジャンバーを羽織って外出するとやはり数人に足元を見られた。

パンを買ってすぐに部屋に戻り、昨日買った美味しいヨーグルトとパンを食す。
やはりトルコのパンとヨーグルトは美味しい。

今夜バスに乗るのでデジカメとパソコン、携帯電話の充電をしながらヨーロッパについて調べた。

最近、すっかり忘れていたはずの、ある人の夢を何度か見た。
何故だろう?と考え込んでいると今日は私が好きだった、ある人の誕生日である事に気づいた。

彼は私の好みの顔をしていて優しく人間味のある心の大らかな男性だった。
そして素敵な声の持ち主でオシャレで話も面白く、賢そうに見えるのだが時々不思議な発言をするのが魅力的だった。

とにかくそれは私の片思いだったのだが、私は彼から形にならない素敵なプレゼントを沢山貰った。
彼は私にプレゼントをあげた等とは一切思っていないだろう。

きっと彼は今も忙しく働いている事だろう。もっと楽になればいいのに。

そんな素敵な彼に対して心の中で「誕生日おめでとう!」と言った。


13時、もうすぐザフェが帰ってくるはずだ。

14時過ぎてもザフェは帰って来ない。「困ったな、別れの挨拶をしたいのに。」
とりあえず、バスルームの電気を点け、部屋で歯を磨いた。
すると、部屋をノックする音が聞こえる。扉を開けると、そこには白いガウンを羽織ったザフェが立って居た。

「バスルーム使ってもいいか?」

私はザフェに聞いた。

「あれ?今日ずっとここに居たの?仕事は???」

ザフェ「寝坊したから休んだ。」

私はふと、(このアパートで大きい独り言を言ったり何か変な事をしなかったか?)不安にかられた。

結局、16時前にザフェのアパートを出た。今回もザフェがバスターミナルまで見送ってくれるかと思いきやザフェは彼女からの連絡を待っているそうで、今回はアパートで別れの挨拶を交わした。

私はザフェを友人として、とても好きだ。
今度こそ彼とは暫く会えないだろう。
だが死ぬまでに必ず再会したいと思っている。

メイダン広場の傍にあるMETRO社でサフランボル行のバスチケットを購入。
無料シャトルバスが30分後に出発するとの事だったのでバッグパックを預けてメイダン広場を歩いていると、とあるレストランからスタッフが走って来て私に手を合わせてお辞儀した。

(日本ではそんな事はしない。)

そう思いながらも彼のその動きがお茶目だったので思わず私も一緒に手を合わせてお辞儀をした。

結局、そのレストランでスープをオーダー。

wifiも使う事が出来た。

スープを食べ終わると再び腹痛に襲われた。

その後、METRO社へ戻り、到着した無料シャトルバスに乗ってバスターミナルへ向かう。
バスターミナルで30分程待つとサフランボル行のバスが到着したので荷物を預けて乗り込んだ。

18時出発。
菓子は出ないがドリンクサービスがあった。
私は休憩時に全く外に出ず、2座席に身体を折り畳む様にして眠った。

明日の6時にはサフランボルに到着する。

早くエリフに会いたい。

*後日追記予定


(本日の収支)
トルコの美味しいパン 1.5リラ(約75円)
トラブゾン→サフランボル バス 60リラ(約3,000円)
スープ(パン付) 4リラ(約200円)

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Author:richmiyuki
現在、携帯のメール使用不可。
au曰く帰国後じゃないとメールの再開は出来ないそうです。(あるいは自宅に携帯を送付するか。)現在、最善策を考え中。
友人の皆さん、何かご連絡あれば、こちらに非公開でコメントをください。(その際は念のためアドレスを教えてください。)お願いします。

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